いろんな痛みは、足つぼが痛すぎて治ったわけではない!

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こんにちは、李哲です。

いつか忘れたけど、こんな質問がありました。
「いろんな痛みがとれたのは、足つぼが痛すぎて治ったでしょうか?」

ぱっと聞いたら筋が通る話かも知れません。「注意力を分散するやりかた」の考え方でしょう。しかし、事実は違います。足つぼ.整体は注意力を分散する技ではありません。

例え話で説明しますね。
あなたは壁に手指をぶつけて、痛くなりました。そして外出した時、転んで足を骨折し、足が痛くなりました。 足が痛いから、手指の痛みがなくなりますかね?

答えは違います。
両方とも痛いです。

足つぼ.整体で腰痛.肩痛.首痛.生理痛などを治すのは違う原理があるのです。それは、外側のつぼ(反射区)と中の内臓はつながっている。

どんなふうに繋がっているか、また例え話をします。

皆さんがよく使っているエレベータ。
5階ボタンを押すと5階に行きます。
1階のボタンだと1階に行きます。

ツボと反射区は、このボタンに似ています。

胃のつぼを押すと胃が活発に動く。
腎臓の反射区を押すと腎臓が活発になる。
だから、不具合を治すことができるし、どこに問題があるかを判断することができます。

中医学では先進そうなCT.MRIがなくても、内臓がどうなっているかが判断できます。

私はまだ幼稚園レベルなので診断がうまくないけど、アメリカ在住の倪海厦(ニハイシャ)先生1とか先生の弟子は驚くほどの治療と診断ができます。

上で話したように、もし足つぼ.整体が痛みを移転する(注意力を分散する)やり方だったら、FBIの拷問のほうがもっと効くでしょう。 

最近、ブログを見て来た女性がいましたが、彼女は「こちらの施術は痛い」と書いてるのに無視したみたいです。白砂糖もぜんぜん止めないし。施術で大暴れ、施術後は走って逃げるような感じでした。たぶん二度と来ないでしょう。

諸症状を治したい方。
内臓の調子を整えたい方。

慎重に考えてから、記事をよく読んでから来てほしいです。気持ち良いマッサージだと思うと、憎しみが増えるだけかも知れません。

(おわり)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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