生理が来た!右足親指感覚麻痺が3%残に激減:鍼12回でほぼ完治治療例(3)

こんにちは、李哲です。
シリーズ完結!
山登り10km後に起きた右足親指の感覚麻痺・しびれが、鍼12回でほぼ消失した女性の最終記録(3/3)。

残り10%→5%→3%と着実に減少し、12回目で「生理が来た!!!」の大喜び。日常生活では「触れば少し鈍いけど、ほとんど気にならない」状態に回復!

鍼中は完全治癒するのに抜くと残る不思議な経過、血海の痛みエピソードも。早めの鍼が感覚異常を救う理由と、年明けのフォローアップまで詳しく追います。

最初の1は以下をご覧ください。

2016年11月26日。
8回目。
特に変化なし。

2016年11月29日。
9回目。

右足の親指の感覚マヒは、あと10%くらい残っている。
アキレス腱の痛みはもう無い。
生理はまだ来てない。

関連記事:生理が来ない不順・ほてり・泣き虫が14日で消えた漢方薬治療例

2016年12月1日。
10回目。

右足の親指の感覚マヒは、あと5~10%残っている。
生理は1週間遅れている。朝の便は少し硬い。右前腕が重い。

彼女は寝不足気味が原因かも知れないと言ってました。

今日刺したツボは、中脘、関元、巨闕、子宮、中極、四満、血海、地機、三陰交、照海、太陽、目窓、合谷穴、手三里(左)、後渓。右前腕が重いというので、左の手三里を刺した。

曲池穴と手三里穴の位置図(大腸経、肘から前腕に赤丸表示、間隔2寸)
曲池穴(LI11)と手三里穴(LI10)の位置。曲池から手三里まで約2寸(指の幅で測る)。大腸経の要穴で、手三里は前腕の重だるさ・腕の痛み・疲労回復に有効。記事内で「手三里(左)」を右前腕重だるさ対応に使用。曲池は皮膚・炎症症状にも関連。

2016年12月3日。
11回目。

右足の親指の感覚マヒ、あと3~5%くらい残っている。
他には変化なし。

彼女が言うのは、「鍼を刺している間は、親指の感覚マヒは治ってる。でも、鍼を抜くとダメです」

関連記事:足指の感覚・頻尿は改善して、痛みは完全に消えた:頑固な偏頭痛の鍼灸治療例(2/3)

2016年12月7日。
12回目。

彼女の報告:

生理が来た!!!
右足の親指、ちゃんと触ってみれば鈍い感じがするけど、日常生活ではほとんど分からない。あと3%くらい残っている感じ。便通はまだ少しだけ硬い。

今日刺したツボは、前回とほぼ同じ。

関連記事:生理4ヶ月止まった女性が漢方4剤で回復した実例

血海とか刺そうとしたら、彼女はビックリして「生理が来たのになんで刺すの?」と聞いてました。

私は「心配なので刺します」と言ったら、彼女のまゆ毛は縮まりました。何故かと言うと、血海は痛い(響く)から。

施術後、彼女と話しました。
「10回の回数券も終わったし、ほとんど治っている状態なので、残りは自分で治します」

つまり、卒業。

食事に気をつけて、ちゃんと運動すれば、もう来なくても大丈夫でしょう。

追記:
臨床で見ると、痛いのはしびれる(感覚麻痺)より治しやすいです。回数もそんなにかかりません。感覚異常は手足だけではなくて、顔の顔面神経麻痺も同じです。

しびれる(感覚麻痺)の日数が長ければ長いほど、後から治すのが大変ですので、なるべく早めに鍼治療を受けた方が良いです。

更に追記:
年明けて彼女からメールもらいましたが、3%の感覚麻痺がまだあるそうです。自力で行える対策を教えましたが、様子を見て再治療を始めるかどうかを決めます。生理は順調に来ているそうです。

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