突然、目がショボショボして腫れ上がり、涙とネバネバの目やにが止まらない…。
そんな“ものもらい”の症状が、鍼治療で一晩で軽くなり、数日でほぼ完治しました。
今回は、実際に私が行ったツボと治療の経過を紹介します。
突然のものもらいで目が腫れた体験談
こんにちは、李哲です。
ものもらいを治した簡単な鍼治療例を紹介します。
2025年10月28日。
患者さんは私です。
ふと気づいたら、左目がショボショボして、腫れて開けることも大変でした。目やにと涙もたくさん出るんだけど、不思議なことに涙がネバネバの液体でした。でも、結膜炎みたいに目が真っ赤にはなっていません。 ただ目が腫れて開けづらいだけ。
なぜ急に腫れ上がったのか?
きっかけがよくわかりません。
気づいた患者さんが心配で「先生、ものもらいですか?大丈夫ですか?」と聞かれたので、これは早く治さないといけないと思い、鍼治療を始めました。
刺したのは以下のツボ。
- 太衝、足臨泣、太陽、頭臨泣、合谷。

2回発症したものもらいが鍼治療で早く治った経過
一晩寝たらだいぶ良くなりました 。
不運にも翌日の夕方から 、今度は右目が腫れてきました 。
マジかよー!
同じ症状です。
目やにが出て腫れて開けづらい。
今度は違うツボに鍼しました。左の合谷、二間、曲池。20分くらい置鍼。その間、徐々に目が開けやすくなった感じはありました。一晩寝てだいぶ良くなったけど、あと3分の1 ぐらいは残ってる感じ。
10月31日の夕方、もう一度鍼しました。太衝、足臨泣、太陽、頭臨泣、合谷、二間。
以下は合谷と二間に刺した鍼の画像。

11月1日、目の腫れはなくなりました。でも、目やにが少し出るので、もう一度鍼をしました。太衝、三陰交、足臨泣、太陽。
目が腫れてショボショボする、涙と目やにが出るのは、本日で治療が終了。
まとめ
ものもらいを調べたら、日本語では「メバチコ」とも言うんですね。かわいい呼び方、勉強になりました(笑)
今までの自分の臨床経験から見ると、ものもらいであろうと結膜炎であろうと、鍼の治療効果は非常に良いです。目の不調で悩んでいる方、ぜひ鍼灸を試してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. ものもらいは鍼治療で早く治りますか?
鍼治療は血流を改善し、炎症や腫れを和らげる作用があるため、ものもらいの症状が早く軽くなるケースがあります。
私自身、一晩で腫れが引き、数日でほぼ完治しました。
ただし症状が重い場合や長引く場合は、眼科での診察が必要です。
Q2. ものもらいは自然治癒しますか?
軽いものもらいは自然に治ることもありますが、腫れが強い・痛みがある・目やにが多い場合は治りにくいことがあります。
早く治したい場合は、鍼治療や温めるケアが役立つことがあります。
Q3. ものもらいと結膜炎の違いは?
ものもらいはまぶたの毛穴や腺が炎症を起こす症状で、 結膜炎は白目の膜が炎症を起こす症状です。
ものもらいは「腫れ・痛み・目やに」が特徴で、結膜炎は「充血・かゆみ」が目立ちます。
Q4. ものもらいは両目に出ることがありますか?
あります。 片目が治りかけた頃に反対側の目に出るケースもあり、私も今回そのパターンでした。疲れ・免疫低下・睡眠不足などが重なると起こりやすくなります。
Q5. ものもらいのときにやってはいけないことは?
- 目をこする
- 不潔な手で触る
- コンタクトレンズを使い続ける
- メイクをする
これらは悪化の原因になるため避けたほうが良いです。
Q6. どんなツボがものもらいに効果的ですか?
一般的には、
- 合谷(ごうこく)
- 太衝(たいしょう)
- 足臨泣(あしりんきゅう)
- 二間(じかん)
- 太陽(たいよう)
などが使われます。 血流を促し、炎症や腫れを引かせる働きがあります。

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