こんにちは、李哲です。
常連の40代の女性から聞いた報告。とても良かったので、記事にしました。
以下は患者さんから聞いた内容をまとめたもの。
2021ー11ー7
彼女は飼っている犬に噛まれて、出血とともに腫れて痛かった。噛まれた場所は、左目に近いところと左肘。
噛まれた彼女が思い出したのは、お灸。私が狂犬病の記事を書いたのを見たから。狂犬病をお灸で治す記事は、以下をご覧ください。
噛まれて五分も経たないうちに、彼女は息子さんにお灸やらせました(息子さんも当院の常連)
鼻にティッシュ詰めて、目の回りに新聞紙を引いて、患部にお灸しました。10個か20個、連続でお灸したら、患部の痛みと腫れはその場で引きました。
以下は、噛まれた直後、血を拭いてお灸したあとの画像です。
(2021-11-7撮影)
彼女は左手肘あたりも噛まれてるので、肘もお灸してもらいました。痛みと腫れは、すぐ収まったけど、お灸した個数が少なかったのか、私が見たときまだ青タンになっていました。以下の画像をご覧ください。
▼2021ー11ー12
院内での撮影
▼2021ー11ー12
院内での撮影
目の回りには噛まれた傷口があるけど、よく見ない限り分かりません。彼女が犬に噛まれた事件を言わなかったら、私も気づかないレベルでした。
彼女は犬に噛まれた翌日に仕事。お灸したおかげで青タンにもなってないし、痛みもなく普通に出勤できました。彼女が言うのは、「もし病院に行ったら数日間は目のしたが赤く腫れたまま、見た目が悪かったでしょう」
犬に噛まれて5分も経たないうちにお灸し、腫れ・痛みがその場で治り、青アザにはなってない、翌日には普通に出勤。病院の抗生物質は、絶対こんな効果がありません。
お灸のパワーを、もう一度実感させてくれた例でした。前回は猫の引っかき傷をお灸だけで治した症例。詳細はこちら。
自宅の薬箱には、必ずお灸を用意して下さい。モグサは、長年保存しても悪くなりません。モグサでお灸するのがが面倒だったら、千年灸を用意しても良いです。
ある日、不運にも犬・猫・毒蛇・毒蜂に噛まれて腫れて痛い時、患部にお灸すればすごい速く治ります。その時、あなたはお灸のありがたみが分かるはず。
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