こんにちは、李哲です。
テレビを見て、どうしても話したいのがありました。医学番組で見たのは、外国の小さな子供。遊んでる途中にいきなり倒れて、意識不明.けいれんなどの症状が出ました。
西洋医学の先生は脳の病気「てんかん」だと診断し、脳を半分切り出す手術を行いました。その後、子供は片方の手.足の感覚が無くなり、自力で歩くことすらできない。リハビリで徐々に歩けるようにはなったけど、画面から見てる限り、彼女は明らかに他の子供と違います。目線.歩き方.話し方など。
手術したお医者さんは、「このような副作用は仕方ない事だ!」と言うけど、手を胸に置いて良心的に考えてほしい。これは治療だと言えるか?
治療は手術しかないのか?
てんかんは脳の組織を取って本当に良くなるか?絶対に後遺症がないと言えるのか?
個人的な考え方ですが、治療と言うのは「可逆的」なものが人道的、安全なものだと思います。
漢方薬の例え話をすると、生薬を使って中毒した時、また違う生薬で解毒ができる。皆さんが怖がっているトリカブト.ヒ素でも解毒する生薬があります。
貴方が車の修理を出した時、「あ!間違えて取っちゃいました!ごめんなさい、戻せません!」と言われたら激怒するでしょう?「お前!直せないなら何で取ったんだ?!」
治療も同じなのです。
大体100年前、有名な西洋医学の手術がありました。前頭葉白質切截術(前頭葉を脳から切り離す手術)。

うつ病.ヒステリー.精神病を治せると言われ、ノーベル賞までもらっています。しかしその後、人格崩壊など厳重な副作用で今は誰も推奨してません。あまりにも非人道的で、残虐な手術だから。
100年経った今でも、このような残虐な手術があって、そしてテレビで堂々と報道される。私は怒りすぎて肝臓まで痛くなりました。
子供がてんかんになったら、怖がらないでください。
漢方薬は治せます。
鍼灸も治せます。
なぜなら、中医学ではてんかんの原因が分っているからです。
絶対半分の脳を取る馬鹿な選択をしないで!
以下の関連記事は、みんなニハイシャ先生1と弟子たちの治療例です。漢方薬の効果がどのくらい良いか、自分で見てから考えてください。
(おわり)
倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
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