こんばんは。李哲です。
今日は、9歳の女の子とお母さんの記事。
前回の内容は以下をご覧ください。
この前来た時に話を聞いてみたら、女の子の背中は大分まっすぐになり、お母さんはあまり気にならないそうでした。
子供がうつぶせになった時、触ってみてもほぼOK。
このまま続けば、
病院の先生も手術を薦めないでしょう。
明らかにまっすぐになっているのに、また手術をすすめるなら、もう良心的な道徳の問題だと思います。
女の子は、最近視力の低下で悩んでいるそうでした。
彼女は鍼灸も受けていてますが、
もっとプラスになるように簡単な食品を教えました。
食品と言うか草ですね。
野原に行けばいっぱい取れるやつ。
例えば菊花。
例えば炒った決明子(石決明)。
みんな視力に良い物。
しかもすごく安い。
この二つは、
お茶みたいにお湯を注いて飲むだけでいいです。
中国の有名な視力改善の漢方:「杞菊地黄丸」、「明目地黄丸」には、この2つが入っています。
まさか野原に行けば取れる草を紹介したからって、薬事法に引っかからないでしょう?
そしたら、生姜湯が良いと宣伝するのも薬事法違法ではないかな…生姜だって、漢方ですよ。
お母さんの場合は、慢性的のコリと痛み。
特に肩と首。
今回の施術もそうとう痛がってたけど、
終わった頃には首が後ろに曲がるようになりました。
お母さんはストレッチしたくても、
首が後ろに行かなくて大変だったそうです。
首の動きが悪い時、
整体+グァーサで効き目がないのはないです。
グァーサはとても簡単な療法で、効き目が目に見えるもの。
いつか足ツボ.整体の塾を開くときに、
グァーサと吸い玉を全部教えようと考えています。
この親子もう少し近ければ、施術の回数も増えて治りも早いですが、あまりにも遠いからそんなに来れない。新幹線の切符は安くないからね。
このお母さんとの話で、
理解出来ない事件がありました。
婦人科検査で貧血気味だと言われ、
先生に特別に呼ばれて、別室で以下の療法をすすめられたそうです。
生理を止める薬(ある女性ホルモン剤)を半年注射する。
注射は一ヶ月に1回。
値段は1回で1万円。
生理を止めることで、貧血を治すというやり方。
お母さんは私に話すとき、少し怒ってました。
昔は生理の量が少なすぎて、ちょっと心配してた。しかし、今は前よりだいぶ増えて、自分では正常だと思っています。
貧血の自覚症状もないのに、無理やりすすめられて。
半年だと6万円。
安くもないし、正常な女性であれば誰でもある生理を止めるなんて、考えられない治療法!
しかし、偉い先生だから話しづらいのもあって、最後はやっと病院から逃げ出したそうです。もちろん、その後からは二度とその病院は行かない。
あなたなら、
彼女みたいに病院から逃げ出す勇気がありますか?
私は彼女の話を聞いて、笑うしかなかったです。
今の病院は景気が悪いでしょうか?
こんなに患者を増やそうとするのは、気が狂ってますね…
検査値ばかり信じる人は、すぐ罠に落ちてしまうだろう。
そして、クスリ漬けの人生を過ごす。
しかし、常識を忘れて人は、簡単に罠に落ちない。
何回も言ってますが、
機械で検査した値は信じないで。
唯一に信頼できるのは、自分の体の感覚です!
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