こんにちは、李哲です。
今回は、生理中の腹痛と腰痛をたった1回の足つぼ整体で改善した女性の事例をご紹介します。生理痛は足つbo整体で治りやすい症状ですが、食べ物や飲み物を間違えると再発することもあるので、その点もぜひ知っておいてください。
生理中の腹痛と腰痛に悩む女性のケース
ある日、1人の女性が私の店を訪れました。
その日はちょうど生理中で、彼女は「お腹が重くて痛い」「腰が痛い」と訴えていました。生理中のこうした症状は、多くの女性にとって辛いものですよね。
足つぼ整体で生理痛と腰痛が改善!
施術を始める前に、まず**三陰交(さんいんこう)**というツボを重点的に揉みました。すると、彼女のお腹の痛みが少し和らいだのです。その後、通常の足つぼ施術(40分)を開始しました。
三陰交とは?
三陰交は、婦人科系の不調に非常に効果的なツボとして知られています。お灸や鍼はもちろん、強くマッサージするだけでも効果を発揮します。このツボについては、詳しく書いた記事がありますので、ぜひ参考にしてください。
三陰交についての詳細はこちら
足つぼ施術が終わる頃、彼女は驚いたようにこう言いました。
「お腹が痛くないです!」
その後、整体を20分行い、施術がすべて終了した時、今度は
「腰も痛くないです!」と笑顔で教えてくれました。
たった1時間で、生理中の腹痛と腰痛が解消されたのです。
喜びの声と食事への注意
帰り際、彼女は嬉しそうにこう話していました。
「でも、ちょっと油断して甘いものとか食べると、すぐ花粉症の鼻水がダラダラ出ますね。」
実は、食事や飲み物の選び方が、生理痛やその他の症状に大きく影響するのです。
花粉症とチョコレートの関係についてはこちら
私が彼女に強く伝えたのは、次のことです。
生理痛が治るまでは、以下のものを絶対に食べないでください!
- 甘いもの(お菓子、チョコレートなど)
- コーヒー
- 乳製品
なぜこれらがダメなのか?
甘いものや乳製品がなぜ生理痛に悪影響を与えるのか、その理由を別の記事で詳しく解説しています。ぜひ読んでみてください。
生理痛と食べ物の関係はこちら
注意:油断すると痛みが再発する
足つぼ整体で生理痛が治った後でも、乳製品や砂糖・人工甘味料が入った甘いものを食べると、再び生理痛に悩まされる女性を何人も見てきました。
せっかく楽になったのに、また同じ痛みが戻ってくるのは避けたいですよね。食べ物や飲み物を間違えないよう、油断しないでください。
まとめ
生理中の腹痛や腰痛は、足つぼ整体で驚くほど早く改善することがあります。ただし、その効果を持続させるためには、食事管理が欠かせません。
三陰交を活用したセルフケアもおすすめです。ぜひ試してみてください。
(おわり)

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