コロナ後の喉の痛み、鍼を刺した瞬間に治った例

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こんにちは、李哲です。

コロナ関連の面白い例があったので紹介します。

先月、ある30代の女性。体調不良があったら鍼に来る常連さんです。彼女が話したのは、喉が痛い。数日前の激痛よりはマシだけど、まだ治ってない。暴飲暴食で胃腸が疲れて、肩がめちゃくちゃこった。

仰向けで太衝、申脈、足三里などを刺しました。手の列缺穴を刺して瀉法を行ったら、強烈な響きとともに彼女は悲鳴を上げました。以前の記事でも説明しましたが、当院の鍼は響きが強い。詳細は以下をご覧下さい。

私「今喉の方はどうですか?」
彼女「痛くないです!」

喉の痛みは数秒で治り。
列缺穴は非常にパワフルなツボ。活用すればいろんな病気が治せます。

帰るとき、肩もだいぶ楽になった彼女は話しました。「数日前の風邪は、もしかしてコロナでしょうか?あんなに喉が痛くなったのは人生初です!」

私「コロナだと思います」

コロナだと判断した理由は、今まで風邪を引いた方をたくさん治療したけど、激しい喉の痛みはコロナの特徴だからです。

「コロナ検査をしないと確定できないでしょう?」
質問に対する答えは、以下の通りです。

コロナ確定かどうかは、どうでもいいです。私が言いたいのは、鍼灸は貴方がコロナであろうと、肺がんてあろうと、喉が痛いときに刺すツボは同じ

面白いのは鍼の即効性。
喉の痛み以外に胃痛、生理痛、頭痛、腰痛などの痛みに対して、ほぼ鍼を刺した瞬間に痛みが減る、もしくは完全に消えます。たとえば以下のような症例。

鍼の当たり前の効果を魔法使いだと言われたら、私も苦笑いするしかない。それは貴方が中国鍼を経験してないからです。何回か経験したあと、貴方も徐々に当たり前だと思うようになります。

(おわり)

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