妊娠後期の坐骨神経痛を治した例:足つぼは魔法使いなのか?

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妊娠後期の坐骨神経痛を1回で治し、魔法使いだと言われた

こんにちは、李哲です。
一人の妊婦さんの例です。
彼女は妊娠9ヶ月、あと1ヶ月で子供を生む時期です。

こちらに来た理由は、2~3日前から坐骨神経痛、お尻の外側が痛い。足がむくんで痛いからです。

施術は足ツボと整体の1時間。
足ツボは久しぶりのせいか、かなり痛がってました。自分でもふくらはぎとかよく揉んでいるそうですが、やはり他人の施術を受けるのは違います。

足ツボが終わって、首と肩の施術が終わった頃、彼女が驚いて言うのは「両足がすっきりして、首も楽になりました。さっきまでの坐骨神経痛もほとんど消えた。足ツボって魔法使いみたい!」

魔法使いだと言われたのは、何回かあります。
以下の治療例の女性も驚いていました。

胸焼け、胃もたれが1回の鍼で治り、魔法使いだと言われた
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足つぼは魔法使いではない

足つぼは魔法なんかありません。
ただ、反射区とツボを刺激して、気と血液の流れをよくしただけです。

痛いのは、経絡が詰まっているから。
ツボを刺激すれば、詰まっている所が通るようになるから、痛みが治るのです。

彼女の坐骨神経痛は、痛くなってすぐ来たので、治るのも早かったです。もし何ヶ月経ってから来ると、こんなに早く治らないでしょう。同じ坐骨神経痛が早めに治ったのは、もう一人います。以下の記事をご覧ください。

腰から足にかけての痛みは整体2回で緩和され、朝たちも復活した例。乳製品で腎虚証になるので要注意!
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坐骨神経痛の原因は、足の冷えが多い

上記の患者さん、お尻の外側が痛くなった原因は、夜寝てる時に足が冷えたからです。最近の夜はけっこう冷え込んでいるから、皆さんも気をつけてください。

もし季節の代わりで体調が悪かったら、すぐ近くの漢方医.鍼灸院或は足ツボ.整体などを利用したほうがいいです。時間が長引くと治りにくくなりますから。

以下の治療例に書いた女性は、痛めて時間が経ってから来たので、治すのにも時間がかかりました。やはり、辛くなったらすぐ治療したほうが、治りも早いです。

腰から足にかけての痛みと、さよなら~
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妊娠中の足つぼ整体は安全

この記事を書いたのは、
妊婦さんの足ツボはダメだと言う認識を訂正したいからです。間違った説が広がって、妊婦さんは施術を怖がっているし、足ツボ.整体などやってる先生はもっと嫌がる。

実は妊婦さんでもかまいません。
妊娠2ヶ月でも、9ヶ月でも施術ができるのです。

以下は一つの症例。
つわりを足つぼで治しました。

これもダメ、あれもダメと束縛されたら、妊婦さんはどうしたらいいですか?

足がパンパンむくんで痛い.首と肩のこり.激しい嘔吐(つわり)、腰痛…妊婦さんはそのまま吐き続けて、むくみ続けたほうが良いでしょうか?

追加内容:性別はお腹の形を見れば分かる

施術中、彼女のお腹をパット見て私は彼女に聞きました。

私「男の子ですか?女の子ですか?」
彼女「病院の検査では、女の子らしいです。」

私はニッコリ笑いました。
さすが!ニハイシャ1先生!

性別はお腹の形だけ見れば分かるから。

陰陽の理論は本当に奥深い!

ちなみに、漢方薬で不妊治療した場合、生まれるのは一律男の子。詳しい説明は、以下の記事をご覧ください。

不妊で漢方薬治療を受けると、なぜ男の子しかできないのか?
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  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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