足すねの赤くて痛い発疹、刺絡療法だけで治した例

この記事は約2分で読めます。

こんにちは、李哲です。

2024年6月、左すねの外側に赤くて痛い発疹ができたの事に気づきました。11年前も似たような症状があって、当時は青黛という生薬で治しました。詳細は以下をご覧ください。

今回は生薬を使わず、刺絡療法だけにしてみました。生薬と比べて効果がどうなのか気になっていたのです。ある意味でこれは実験ですね。

以下、関連の画像で説明します。
血を見るとめまいがする方は、見ないで下さい。

↓↓2024年6月14日に撮影。
キッカケは分からないけど、左足スネの外側に赤くて痛い発疹ができました。指で触る、もしくはズボンにふれるだけでも痛かったです。

左足の外側に赤くて痛い発疹ができた
左足の外側に赤くて痛い発疹ができた

刺絡療法のあとは、ネバネバする血が出ました。これは悪い血とも言えます。明らかに一般の血液と違う。

↓↓刺絡療法したあとの画像。
たくさんの血を抜いたのに、ヒリヒリする痛みはまだありました。

↓↓2024年6月15日。
刺絡療法した時、たくさんの血と泡が出ました。

昨日と違ってネバネバする血がもっと出ました。刺絡直後は、デキモノの痛みもだいぶ減った感じがします。昨日は施術直後まったく変わってなかったです。なんとなく、これで治りそうな気がします。

↓↓動画を撮ってみました。後半に私の音声がちょっとだけ入っています。

2024年6月16日以後は画像がありません。痛くないので、撮り忘れてしまったのです。私の覚えでは、1週間経たないうちに治りました。直近の症例だと、背中の粉瘤(できもの)を刺絡療法4回で治した例。刺絡療法だけで治しているので、参考になると幸いです。

今回の治療でわかったのは、刺絡療法も生薬と同じ効果がある。どちらが良いかは、甲乙つけがたい。刺絡療法+生薬の粉を付けると、さらなる効果があると予測できます。

皮膚の赤くて痛いデキモノで悩んでいる方、ぜひ刺絡療法を試して下さい。その効果に、あなたはビックリするかも知れません。

刺絡療法はどんなものなのか、気になる方は以下の記事を参考にして下さい。

(おわり)

コメント

タイトルとURLをコピーしました