放射線でリンパ癌が再発し、白血病までもらったおバカさん

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こんにちは、李哲です。

アメリカの著名な中医師、倪海夏(ニハイシャ)先生1の治療日記、淋巴癌與血癌を翻訳しました。病気治療で、同じおバカさんにならない事を祈ります。


10/25/2006。
患者さんは白人男性、1945年生まれ。

4年前に「リンパ癌」だと診断され、抗がん剤を受けてから完治したと言われました。しかし、2年後にリンパ癌再発。また白血病も見つかりました。

西洋医学は「もう治療ができない」と言ったので、友人の紹介でこちらに来たのです。彼が今飲んでいるのはコレステロールを下げる薬.血圧を下げる薬.抗不安薬.睡眠導入剤など。

李哲の説明:
何種類の薬を飲んで体調が良くなったのか?もしかして、今の不調は薬の副作用ではないか?上記の患者さんは考えたこともないでしょう。だから西洋医学に愚弄されて、今の窮地に落ちたのです。

よく処方される薬にはどんな副作用があるのか?アメリカ医療第一線で戦うニハイシャ先生の説明を見てください。辛口ですが参考になりまいす。

薬漬けの人生で苦しみながら短命に!様々な病院の薬の副作用を、臨床現場の中医師が暴露します。

私は彼の陳述を聞いて、だいたい分かりました。これはまた西洋医学の治療で、めちゃくちゃになった例です。

私は彼に教えました。
「あなたが白血病になった理由は、リンパ癌になってから転移がないかが心配で、たくさんの検査を受けたからです。特に放射線は、白血病を引き起こす元凶!

彼は頷いて話しました。
「私の主治医もそう言ってました。」

私「あなたはもともとリンパ癌だけです。しかし、今はリンパ癌以外に白血病まで増えました。あなたの不眠症の原因は、2つあります。

  1. 自分が癌で死ぬと心配してる。
  2. 抗がん剤で肝臓がダメになっている。肝臓がやられると不眠症になる。

西洋医学は不眠症の治療法が分からない。だから、睡眠導入剤を処方します。睡眠導入剤の副作用が睡眠時遊行症(夢遊病とも言う)であることを知っているでしょう?」

彼は頷いてました。

李哲の説明:
寝かせるための薬なのに、夢遊病になる。これは笑うしかない治療方法です。

以前治療したことがある女性も夢遊病で、不思議な症状を抱えていました。幸いにも最後は治せたこと。何が原因で、どんなやり方で治したかは、以下の記事をご覧ください。

【中医学】睡眠関連摂食障害の原因は胃にある。睡眠中にお菓子を食べるのを足ツボで治した例。

私「がん細胞があちこち転移した時に、あなたはとても不安で怖がっている。西洋医学の先生はあなたの不安姿を見て、また新しい病気だと判断して抗不安薬を出す。抗不安薬の副作用は、自殺願望が増えること。あなたは知っているでしょう?」

彼は頷いてました。

私「コレステロールを下げる薬で、あなたのコレステロール値は75まで下がり、あなたは喜んでいる。でも、あなたは知らないでしょう。コレステロール値が高い時は、がん細胞がなくなる時です。

なのに、あなたの主治医は無理やりコレステロール値を下げようとして、がん細胞がどんどん強くなっています。

全てあなたの主治医のバカ治療が原因!

あなたの現在の状況は、

  1. がん細胞はどんどん広がっている。
  2. たくさんの無効で害しかない西洋薬を飲んでいる。

このような火に油を注ぐやり方が早死になります。続けるとすぐ人生も終わりです。なぜ今日になって、やっと治療に来たのですか?」

彼の答えはなんと、「去年から先生を知ってました。ずっと来てないだけです。」

これを聞いたら、私は怒鳴りまくりました。
「本当に愚か者、豚より愚か!

怒りまくる

西洋医学は最初から最後まで、リンパ癌の原因すら分からない。なのに、あなたは西洋医学を信じている。治療すればするほど悪くなっているのに、あなたは途中でやめない。

過度な放射線検査で、今日の白血病になっている。ここに来たのは、友人に薦められて。中医学は信じてないけど、とりあえず診てみようとの感じでしょう?世の中でナンバーワンのバカは、あなたしかない!」

皆さんは以上を見れば、なぜたくさんのバカが同じ事を繰り返してるのか分かるでしょう。

私は彼に一つだけ質問して、西洋薬の無効が分かります。

私「両足は温かいですか?」
「4年前はまだ暖かったけど、今は冷たいです。」

これだけ見ても、西洋薬の無効が分かります。将来的に彼がもし死んだら、愚かに西洋医学を信じていたからです。

(おわり)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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