こんにちは。李哲です。
昔サッカーをやったので、今でもサッカー試合はよく観てます。
先日、すごく残念なニュースがありましたね。
松田選手の突然死。
34歳の若さでなくなるなんて、とても残念なこと。
中国語では「白髪人送黒髪人」より悲しいことはないと言います。親が子供の葬礼に参加するなんて、これより悲しいことはあるでしょうか。
そして思ったのが、なぜ治せなかったか。
心筋梗塞は予防ができるし、治療ができるのに、なぜ!
サッカーチームの専門医も、病院の先生も、もうみんな信用できない。彼らに心臓病を診てもらう場合、同じ結果になる。
心臓病.心筋梗塞などは、事前に症状があるはずです。
急にできる病気なんかありえない。
どうすれば心臓病になるか? で書いたように、
原因不明の胸の痛み。手足が冷たくなった。夜眠れなくなった。下痢になったり便秘になったり不規則。
このような症状があるときは、すでに要注意。
初期症状のときなので、治療すれば短期間で治るのです。
治療の手段として、鍼灸も漢方もみんなできます。
何もなかったら、足つぼでも効果があります。
特に針の場合。
刺した瞬間に胸の痛みが消えます。
止まりそうな脈も、針1本刺した瞬間に脈が戻るのです。
デタラメだと言われそうなので、先にツボの名前を話します。
ツボの名前は「関元」。
もちろん、ほかにも刺すつぼがあります。
組み合わせで最大の効果を出せます。ここでは話すのが不便なので省略。
鍼灸が効くのは、心筋梗塞だけではないです。
水に溺れて意識不明になったとき、心臓マッサージしてもダメなとき、針1本刺せば水が口から吹き出すのです。噴水みたいに噴出す。
車事故で脳を強く打たれ、吐き気と頭痛が止まらないときも、針ですぐ治せます。脳内の圧力をすぐ緩和できるのです。
ナイフなどに刺されて出血が止まらないとき、必要な針は2本だけ。5分か10分くらいで出血が止まります。
毒蛇.毒蜂蜜などに刺されたときは、お灸で毒を出すことができます。
鍼灸はこのように、緊急救命に使うのです。
肩こり.腰痛しか治せないと思うのは大間違い!
だから、鍼灸をバカにしないでください。
以上の話、皆さんはきっと「神話みたいだな!」と思うかも知れませんが、いつか現実で見えるでしょう。
神話だと言われるのは、できる人が少な過ぎるから。
できる鍼灸師が増えれば、救命病室の先生はほとんど鍼灸師になるかも知れません。
出勤のとき、いつもかばんの中には針を持っています。
自分の為ではなくて(正直、自分で刺すのは難しい)、万が一誰か電車で倒れたら、救命になるかなと思って。
しかし、一つの心配もあります。
中国では医師免許がなくても、緊急救命のときは誰でもできるけど、日本はどうかな?
命を救っても医療行為だと逆に訴えられたら、手を出したくないですね…
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