レントゲン検査の笑い話

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こんにちは、李哲です。

7年前、顔にけがをして診断証明書が必要なことがありました。(診断証明書がないと日本語学校が休めないから)。そして、家から一番近いクリニックに行きました。いろんな問診表を書いて、「肝心な診断証明書をいつくれるかな?」と思っているとき、先生が呼びました。

先生「レントゲン撮ります」

レントゲン検査の笑い話

え?レントゲン?
ほっぺの所が少し出血しただけなのに、何で?と思い、質問しました。

私「何でレントゲンしますか?」
先生「鼻の骨が大丈夫かを検査するためです」

鼻は全然けがしてないのにと思って、「私の鼻は大丈夫です。骨は折れてません」と答えました。

そしたら先生が逆切れして、「あなたは先生でもないのに、何で折れてないのが分かりますか?レントゲン撮らないと、検査ができません!」

逆切れする先生はチラホラいますね。ニハイシャ先生1の症例ではもっと酷い先生がいましたけど。西洋医学が理解している世界では死んだはずの患者さんが、まだ生きているのを怒った先生がいるのです。詳細は以下をご覧ください。

話を戻します。
あの先生は知らないでしょう。目の前の患者は、昔あなたと同じ医学部で勉強しましたよ~素人ではありません。しかし、診断書の為に我慢するしかなかったです。最後いろいろ薬までもらったけど、家に帰ってから全部ゴミ箱に捨て。

それ以来、私は日本の病院に行ってません。
病気は自分で漢方などで治せるし、ケガさえ気をつければ大丈夫。以下は一つ、自分の風邪を治した例です。参考にしてください。

「レントゲンの放射量が少ないから大丈夫だろう?」と思う人への忠告です。

レントゲンの被曝量が少ないなら、なぜ特別な保護服を着るでしょうか?ノーベル賞をもらった放射線研究者のマリ・キューリが、被曝で白血病になって死んだのは知っていますか?

レントゲンの放射線は消えないで、ずっと蓄積します。微量の放射線でも10年続いてやれば、癌になる確立が高まる。

緊急事故で骨など折れてなければ、放射線からは離れてください。身のためです。

追記:
今思い出したけど、その検査でレントゲン撮影用の服をくれなかったですね。ちくしょー

(おわり)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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