こんにちは、李哲です。
倪海厦(ニハイシャ)先生1のニュース評論を伝えます。
ぼっき治療薬には厳重な副作用があるので、よく考えてから飲んでください。実際に、ぼっき不全は漢方薬・鍼灸でも治療ができます。西洋薬と違って副作用なしで、根本的な治療ができるのが大きなメリット。最後に関連症例を貼りますので、参考になると幸いです。
ぼっき障害の治療薬:PDEー5阻害薬で、聴力がなくなる確率は2倍も高くなる
ぼっき不全の薬をよく使う台湾男性は要注意!
外国の医学研究によると、ホスホジエステラーゼ5(PDE-5) を常用する男性は、聴力がなくなる確率は3人に1人。薬を使わない男性より、2倍も高いです。しかし、台湾国内ではまだこんな報告がありません。
台湾はもう西洋医学オンリーの天下。副作用事例があったとしても、公表しません!
これは、最近の医学雑誌Arch Otolaryngol Head Neck Surgに載っている論文。研究対象は1万1525人の40代以上のアメリカ男性。
統計で分かったのは、PDE-5(sildenafil、vardenafil、vardenafil)を使う男性は、聴力損傷の確立が高い。
聴力は腎臓が管理してます。聴力損傷は、すでに腎臓がやられた明証です。
統計をとったのは、大多数シルデナフィル(sildenafil)が入っている薬。だから、最終的な結論はまだ研究が必要だと言っています。
ニハイシャ先生の説明:
毎回、西洋医学がもう少し研究が必要だと言うときは、新しい被害者が出るとき。
台湾衛生署の公表資料では、シルデナフィル(sildenafil)成分が入っている薬は4種類。タダラフィル(tadalafil)成分が入っている薬は4種類。バルデナフィル(vardenafil)成分が入ってる薬は3種類。みんなの適応症状は、ぼっき不全(ED)。
シルデナフィル(sildenafil)成分が入っている薬は、すでに副作用一覧に「耳鳴り、聴力がなくなる、耳の痛み」が書いてあります。
ニハイシャ先生評論
西洋薬はみんな副作用があります。
薬の副作用は、本来治したい病気よりも怖い。
腎臓は生殖機能以外に、聴力も管理してます。西洋薬で性的機能が強くなるけど、聴力がなくなるのは、おかしい理論。普及する価値がないものです。
李哲の感想
西洋薬で聴力が無くなるのは、ぼっき障害の治療薬だけではないです。
以前治療した女性も、薬(点滴)の副作用で一晩で聴力を失いました。足つぼ整体をしてから、聴力の回復は著しくないけど、少しは変化がありました。以下の記事、参考になると幸いです。
- 解熱剤で熱は下がるけど、胃が痛くなる。
- 痒い湿疹は消えるけど、腎臓がダメージを受けて腎炎になる。
- 血圧は下がるけど腰が弱くなり、ギックリ腰によく遭う。
東壁の穴を掘ってきて、西壁の穴を埋めるのが、西洋医学の一貫なる治療方法。
上記の薬、一時的にぼっき不全が改善されるけど、その代わり聴力がなくなる。ぼっき不全のほうが、まだマシではないでしょうか?
ぼっき不全は漢方薬・鍼灸で簡単に治ります。以下は2つの症例、参考にしてください。
漢方薬・鍼灸は、ばいあぐらみたいな副作用もないし、ばいあぐらよりも効果が持続的で強力です。
飲みやすいからと言って、ばいあぐらなどに頼らないでください。ばいあぐらは心臓にとても負担がかかるので、もともと心臓が弱い男性が服用して性行為した場合、心臓発作でベッドで死ぬかも知れません。
(おわり)
倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
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