こんにちは。李哲です。
今日は続きの記事。
針の専門学校の先生が授業中で話したのがありました。
胎児の内臓は発育してる時、臓器はいろいろ絡むように、ねじりながら育つ。何故かと言うと、お腹.胸腔のサイズは決まっている。
決まっている空間でいろんな臓器を収めるのには、まっすぐに入れると場所が足りない。だから、ねじりながら臓器が大きくなる。
偶然かどうかは知りませんが、DNAの形も螺旋状でお互いに絡むようになっています。
西洋の鍛え方としては、いろんな筋トレがあります。形式は千差万別だけど、動きはほぼ同じ。
直線上の運動。
ヨガみたいにねじりながら伸ばすのは、ほとんどない。
内臓はねじりながら絡んでいるのに、直線上の運動は内臓まで響くか?
私は疑問を持っています。
少なくとも西洋の鍛え方としては、上腕二頭筋.大腿四頭筋などの筋トレがあるけど、腎臓の筋トレ.心臓の筋トレ.肝臓の筋トレなどはありません。
何故かと言うと、西洋医学では内臓と外側の関連性が分からないから。
中国の太極拳.少林拳など、一直線上の運動は少ないです。
何かしらねじっています。
そして、無駄に蛮力を使わない。
その目的は外側の筋肉を鍛える為ではなくて、内臓を鍛える為.全体的の免疫力を上げる為であるから。
西洋の筋トレでは筋肉隆々になり、外見上ではかっこ良くなるけど、内臓に刺激を与える鍛え方だとは思わない。
内臓を鍛える事ができないので、免疫力が弱い。
筋肉隆々の人がしょっちゅう風邪をひくのは、ちょっとかっこ悪いですね。
私は皆さんに運動をすすめる時、基本的に歩くのとヨガ。最近テレビに出てないロングブレス(深呼吸方法)もお薦めです。
もちろん、筋トレ.走りなども良い。
中国の少林拳.太極拳なども通いやすい所があればおすすめですね。
養生したいなら東洋の鍛え方。
見た目を求めるなら西洋の鍛え方。
鍼灸の専門学校の先生が言った一言:運動の為に運動するのは、現代人だけでしょう。
悲しい現実です。
内臓が錆びないように、皆さんも日頃から動くように頑張ってください。
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