こんにちは。李哲です。
最近、町中でいろんなファッションを見ました。
- ズボン下が短めで、足首をわざと見せる。
- セーターの背中側に大きな穴が開いてるのが、ちょうど肺兪.心兪あたり。
- 上はダウン、下は薄そうなスカート。
- 靴下も履かないで裸足で靴を履いてた。
- ダウン着てるのに、少し前屈姿勢で腰が丸出し。
。。。 。。。
寒い冬はしっかり首もとを守って、冷たい風が入らないようにする。厚着にして、身体の陽気を失わないようにする。これが一般的の養生でしょう。それなのに奇抜なファッションばかり。(中国の東北でこんなカッコだったら、すでに凍死したと思う)
美は忍耐だと聞いたけど、凡人の私には理解不能でした。
これは美ではない。
健康を損なう、病的な美的感覚。
自虐です。
恥ずかしい事だけど、私も自虐したことがある。
10何年前まだ大学生の時、カッコつける為に真冬でも短パンでサッカーをやってました。
当時は若くてなんとも辛い思いはなかったけど、大卒後その悪果を食べました。
両膝が痛い。雨の日とか寒い日は、膝が重だるい。
自分に鍼をし易筋経を練習して、両膝の痛みなどは治ったけど、二度とそんなバカは事はしません。
かっこいいなんかどうでも良い。
とにかくその痛みは、二度と味わいたくないです。
前回の記事で書いたけど、間違った食べ物.外部の冷えなどは、徐々に体内の変化をきたします。
一気にではない。徐々にです。
チョコレート1個食べた。
牛乳を1杯飲んだ。
真冬でも薄着にした。
会社の冷房が寒かった。
チーズケーキを食べた。
1回、1日では大きな病気になりません。
最初は身体が自分で解決できるから。
しかし、毎週毎月続くと徐々に変わります。
10年、20年積み重ねると、大きなチョコレート嚢腫.子宮筋腫.がん細胞などが作れる。
「なんで急に病気になっただろう?」と思う人がいるかも知れません。
この考え方は、根本から間違っています。
病気は急に来るものではありません。
日々の積み重ねで来てます。
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