こんばんは。李哲です。
今日は治療と関係ない話。
主に中国にいた時の感じと比べたものです。ただの愚痴かも知れないので、笑い話だと読んで忘れてけっこうです。
1.複数のチャンネルで同じ内容の放送。
当日に起きたのは他にもあるでしょう?
街には表彰すべきの無名なボランティア.救援の手を出すべきの貧困層.関心すべきの老人問題など、いろいろあるでしょう?
2.国内ニュースばかりで、外国のニュースはとても少ない。まるで鎖国政策。
中国の中央テレビニュースでは、少なくて半分くらいは外国のニュースだった。どんなに小さな国でも、何かがあれば放送してた。
金融、外交、政変、戦争、干ばつ.洪水などの天災、新しいテクノロジーの発明など。放送範囲はとても広くて勉強になった。
3.食べ物の番組で、「不味い!」の声がない。特に芸能人が食べた後の感想。
「美味しい」以外に表現する言葉を必死に絞りだす彼ら(彼女ら)は、かわいそうとしか思えない。
一生本音を話せない職業、仕事して楽しいかな?他人の役に立つと思うかな?
「裸の王様」をもう一度読んでほしい。
4.流行りはいつも簡単なやつ。
あチョーーダンス。
3分でウィスットが痩せる。
この1粒だけで健康になる…など。
楽で痩せる。
楽で稼げる。
なにも楽して達する方法が売れるようだ。
しかし、世の中には楽してできることはあるのか?
本末転倒で根本を大事にするのではなく、楽して邪道ばかり狙うと、怠け者になり人が歪むと思う。
… …
中国テレビ番組も情報閉鎖などいろいろ問題あるけど、日本のテレビ番組はそれ以上に尋常ではない。
私は中国にいた時、すべてのことが当たり前だと思いました。
しかし、日本に来てから中国を眺めたら、いろんな事に気づくようになりました。
日本の皆さんも海外に住んでいれば、日本の事がよく分かるでしょう。
比較がないと良い点、悪い点が分からないから。
関連記事:
コメント