こんにちは。李哲です。
「何々病が治りますか?」、「足ツボと整体では、効き目がありますよね?」の質問がありました。
聞いたこともない病名。
病院では原因が分からないと言われ、余計に怖がる方が多いでしょう。
いろんな新しい病名を作り出すのは、薬の販売の為です。
病名があるからこそ、「何々病治療の薬です」の理由で薬が売れるでしょう?
いろんな新しい病名を作り出すのは、
また皆さんを怖がらせる一つのやり方です。
不安が増えれば、
正常な楽しく過ごしてる人でも病気になっちゃうから。
中医学は病名を作るのではなくて、
病気になった原因とその治療法則だけ研究してます。
人類が居始めてから、体の構築は変わってない。
欲望.本能なども、何時の時代になっても変わってません。
だから、中医学の「古臭い」治療法則などは、今での通用するのです。
例え話ですが、
なぜ2000年前の「葛根湯」が今でも有効か。
その原理は、変わってないからです。。
西洋医学の強力宣伝で洗脳された方が多いので、
今日は常識から中医学の考え方を紹介しようと思います。
(個人の意見なので、疑問があるところ.間違っている所があれば教えて下さい。)
中医学ではどんな病気を治せるか?
簡単に言うと、6つの健康症状 がない方であれば、
すべて治せる可能性があります。
いろんな癌であろう、子宮筋腫であろう、腸閉塞であろう...
どんな病名かは、関係ありません。
なぜかというと、
中医学は正常な人の6つの健康症状 基準があるから。
患者というのは、この基準からずれている人。
治療で基準に戻せば、治ったわけです。
有効の治す方法はいろいろありますが、
唯一に違うのは効き目が早いか遅いか。
効き目が早いのは、漢方と鍼灸。
ほぼすべての病気に効く。
足ツボと整体は、比べると比較的に遅い方。
しかも治療範囲が狭いのが弱点。
効き目とか治るとかに関して、
一つ皆さんが混同しやすいのがあります。
効き目があるものは、ある。
効き目がないのは、いつになってもないです。
効き目が何%というのは、存在しない!
よく西洋医学では薬の有効率とか、手術の成功率とかいいますが、このような巧妙な言い方に騙されないでください。
例えば、
この手術の成功率、或いは薬の有効率が60%だとします。
統計は100人をデータにしたとします。
その意味は、100人の中で60人が効いたこと。
100個の命があるから、このようなデータがあるわけです。
しかし、
同じ実験があなたの体で100回再現できるでしょうか?
あなたは100個の命があります?
もっと分かりやすくいうと、
この道で車事故で死ぬ確率は何%だと言います。
しかし、本当に車事故に遭った場合、
そんな何%なんかありません。
結果は100%死ぬか、100%生きるか。
治療現場でも同じです。
100%効くか、或いは100%効かない。
なぜかたくさんの方は、常識を忘れている。
多分、脅かしで思考が乱れたでしょう。
これからは、自分のやり方も変えるつもりです。
例え何々病だと言われて来た方。
5、6回くらい施術して、自覚症状がちっとも変わらなかったら、私も諦めます。
それ以上やっても無駄だと思うから。
20回やれば効果が出るだろう?
このような無意味な希望は、もう持ちません。
効き目がない時は、何回やってもない。
自分の時間も大事だけど、
患者の時間とお金も大事だと思います。
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