こんにちは。李哲です。
発毛剤:プロぺシアに関するコメントがあったので、記事として書きました。
西洋医学はどう考えてるか分からないけど、
中医学では髪の毛は血の余りだといいます。
中医学の言葉でいうと、「髪為血之余」。
つまり、血が多いと髪の毛も多い。
若いときは、血が多いので髪の毛が多い。
しかし年を取ると血も少なくなるし、気も少なくなるので髪の毛が薄くなり、ツヤも減ります。
分かりやすい例として、女性は年を伴って血が少なくなるから、50歳くらいで生理もなくなるのです。
血と関係が深いのは、脾臓.心臓.肝臓。
この3つの臓器でもっとも大事なのは、肝臓。
肝臓は血を解毒して、新しい血を大量に作るので、髪の毛が伸びるかどうかは肝臓が管理してる。
髪が伸びるのは肝臓。
髪の黒いツヤも肝臓が管理してるか?
いいえ。
違います。
髪のツヤは肝臓ではなくて、腎臓です。
腎臓の気(エネルギー)は、髪に出るといいます。
中医学の言葉で言うと、「其華在髪」。
まとめて話すと、
髪は肝臓と腎臓が管理してる。
この2つを強くすれば、髪の毛はたくさん伸びて、黒いツヤもあるのです。
化学薬品はただ伸ばすだけでしょうか?
伸ばすだけでつやがないなら、ポサポサの髪になります。
こんな髪は出てきても、嬉しくないと思いますが。
発毛剤:プロペシアの体験談を見たら、こんな副作用がありましたね:男性の朝立ちがなくなる。
これは厳重な副作用。
警戒しないといけません!
朝立ちは腎臓が管理してるので、なくなるのは腎臓がダメになるからです。
腎臓の機能は中医学でいうと、
「腎主骨生髄、主大小便、其華在髪」。
つまり、腎臓が管理してる範囲は:記憶力、体力、生殖機能、骨の強さ、大小便のコントロール、髪のつや。
腎臓を壊したとき、以上の方面で問題が起きるのです。
例えば骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、認知症、大小便の漏れ、一日中疲れてる、不妊症…
体験談を見たら、男性は必要な時だけ立てばいいと言うけど、その考えは甘い!
あなたは化学薬品の「威力」を軽く見過ぎ。
朝たちがなくなった次は、性機能喪失(EDなど)。もっと酷くなると、腎機能不全(人工透析の出前)。
例えあなたが発毛剤を飲んで、髪の毛が伸びました。その代わり、朝たちがなくなり、生殖器が使えなくなった。
最後は、病院に「原因不明の腎機能不全ですね!」と言われ。
人工透析に行かないといけない。
(期待しないでください。病院んの先生は、あなたが飲んでる発毛剤の副作用だとは言いません。)
朝たちがなくなるのは少人数だというけど、これは言い訳。
また副作用を隠すための、パーセントの数値ゲーム。
化学薬品はそんなに頭いいですか?
Aさんの生殖器だけダメにして、Bさんのはしない?
副作用は溜まって爆発してないか、或いはほかの所に出るだけです。例えば認知症、骨粗鬆症、大小便の漏れ。
髪の毛を何本か増やすために、こんなハイリスクを背負う。
賢明な選択だとはとても思えない。
男性の禿が増えているのは、西洋薬の副作用以外に、あと一つ男性が気付いてないのもある。
甘いものが好きな男性は、禿になりやすい!
2000年前の「黄帝内経.素問」に書いてますが、
「多食甘,則骨痛而髪落,此五味之所傷也。」
直訳すると:
甘いものをたくさん食べると骨が痛くなる、髪が落ちる。
2000年前は人口甘味料.白砂糖などありません。
自然な砂糖しかなかったです。
それなのに、「甘いものを控えて」と教訓があるのです。
現代の人工的な甘いものだったら?
もっと内臓を壊すわけ。
ヨーロッパ.アメリカの男性をよく見てください。
アジア人より禿が多いです。
これは人種DNAの問題ではなくて、
彼らの食べ物がアジア人と違うから。
発毛したい方は、漢方などを求めたほうがいいです。
漢方だと安全で、しかも真っ黒にすることができます。
足つぼ.整体はどうか?
ほかの治療院は知らないけど、こちらは保証しません。
内臓の活性化はできるけど、髪を増やす力まではない。
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