- 前書き:「ココアは体に良い?」
- 1.ココアは、コーヒーと同じで酸性物質
- 2.コレステロールは高い方が良い
- 3.チョコレートの主な素材は、ココア
- 4.疲れた時に、パワーを素早く提供できるのは糖分
- 5.古代の人たちが飲んだのは、水とお茶だけ
- 6.飲み物の『陰陽』に関して
- まとめ(結論)
前書き:「ココアは体に良い?」
アメブロの読者から質問がきました。
答えが長くなりそうなので、記事で書きます。
参考になると幸いです。
「コーヒーは体を冷やす」と言う発言に、
「ココアはどうでしょう?」の質問がありました。
ココアは、神経を興奮する作用があるので、疲れた時と眠くなった時に飲む人が多いでしょう。
それでは、ココアは体にいいものでしょうか?
次からは私の分析です。
1.ココアは、コーヒーと同じで酸性物質
しかし、人間の体内はアルカリ性です。
アルカリ性の熱い体内に、酸性のものをたくさん入れるのは、よくないと思います。
酸性物質で食べないほうが良いのは、以下の記事で詳しく書きました。
2.コレステロールは高い方が良い
「ココアは、コレストロールを下げる作用がある」とネットで見ました。
メタボーの基準になってるコレストロールは、倪海厦先生は下げてはいけないと言ってます。
倪海厦先生が言うのには、
「コレストロールが高い人こそ、癌にならない」
癌になる人は、ほぼ100%冷え性です。
言い換えると、コレストロールが低ければ低いほど、体温が下がる。
コレストロールが高い人のほうが、体温が高い。
どちらを信じたらいいでしょう?
私は病気を治せる先生の話を信じますが。
3.チョコレートの主な素材は、ココア
チョコレートはPriv Careでも禁止してるものです。
人工砂糖・人工甘味料が入ってるのが主な原因。
100%ココアを少量に飲めば、大丈夫かも知れませんが、人工砂糖、乳製品が入った場合はダメですね。
4.疲れた時に、パワーを素早く提供できるのは糖分
自然な黒砂糖、きび砂糖、お湯に溶かして飲めば良いです。
果物でもいいですね。
今の人たちは面倒くさがりで、市販用のチョコなど甘いものを口に入れれば、糖分として体が吸収してパワーが出ると言うのは勘違いしています。
自然なものでなければ、体は吸収しません。
5.古代の人たちが飲んだのは、水とお茶だけ
コカコーラ、ジュースなどの飲み物が発明される前に、皆さんが飲んでたのはほとんどお水、お茶です。
それで、昔の人は不健康でしたか?
百歳以上の年よりはいなかったですか?
昔の人たちの優良な食事習慣は、学ぶべきだと思います。
特に長生きした人の食事習慣(飲み物も含めて)
6.飲み物の『陰陽』に関して
正直言って私もよくわかりません。
なぜかと言うと、今のところ、皆さんにおすすめする飲み物は、お水とお茶しかないから。
水は属性が『陰』で、何時になっても『陰』です。
水に陽のものを加えれば、活気がある、体にいい『陰』になります。
例えば太陽の光が当てた水。加熱した水。
陽のものが入ってない水は、『至陰』のもので陽気を減らします。例えば、すごい熱くい時、深い井戸の水を汲んで飲むとすぐ涼しくなる。解熱剤よりも効きます。
でも、冷たいものを飲みすぎるとお腹壊しますね。これは、皆さんも分かると思います。冷たいものは、体内の陽気を減らしてるから。
陽気は自然の太陽と同じように大事なもの。
陽気は多いほうが、少ないよりましです。
陽気が多ければ多いほど内臓の長持ちと、活発な働きができるので、陽気を簡単に殺してはいけないのが、中医学の基本の考え方です。
あと、飲み物として果汁もいいですが、必ず自分で絞ったやつ。
市販のジュース、100%の文字を全面にアピールしているけど、100%ではありません。騙されないで下さい。
まとめ(結論)
お水とお茶、自然な果汁以外は、
飲み物としてすすめてはないです。
ほかの飲み物が好きな方は、飲んでみて手足が冷たくなったり、吐き気がしたり、睡眠の質が悪くなったり、便通が悪くなったり、小便の色が変だったりした場合は、よく検討したほうがいいと思います。
とってもシンプル健康チェック(大事です!) の中の項目に、×を与える関連食事、飲み物は全て避けたほうがいいですね。
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