このアメブロは個人の論点で、自分が今までの
実践で思ったこと、今まで勉強したことを素直に
言うだけです。
誰を叱ることで、楽しいと思ってないです。
そういう暇もありません。
8年前、私はまだ中国の長春中医大学鍼灸科で勉強していました。
5年生になった時、中国の医学部も実習(日本で言うと研修)が1年あります。大学付属病院(中医院)で実習することです。
病院で、私はほぼ毎週、患者さんが死ぬのを見てきました。
家族が隣で号泣するのもたくさん見てきました。
その泣き声は、3階にいても1階の声が
聞こえるくらいです。
本当に心がちぎれるような泣き声でした。
一つの命が去っていって、家族がどのくらい
心痛いか、現場の人でないと分かりません。
一つの命が去っていって、それで終わった
ことでもありません。
若いお父さんが死んだ場合、残された奥さんと
子とも、誰が養うんですか?
奥さんが死んだら、幼い子ともは誰が
面倒を見るんですか?
倪海厦先生も話しました:「私には病気で
苦しんでいる患者だけではなく、
その後ろの家族、友達の顔まで見える。」
倪海厦先生のもう一つ重い言葉があります。
Maybe I am not the best doctor,
but I am the honest One。
技術ではなく、患者を騙さないことが一位!
素直な治療と、素直に情報を提供すること。
医学、健康関連情報はほかの分野と違って、
人の命が係わります。
命は去っていったら、もう二度と戻りません。
間違っている情報はすべて訂正するべき。
誰がお金を上げると言っても。
誰の恨みを買っても。
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