【※本記事は2019-06-07更新しました】
こんにちは。李哲です。
肩甲骨周りの痛みを治した例です。
一人の女性。
彼女は肩甲骨の周りが痛くて、咳が出る。長い間治ってないから、咳が出すぎて胸まで痛くなっていました。
彼女の話を聞くと、きっかけは引越しの手伝いで、いろいろ重い荷物を運んだそうです。
鍼灸医にも診てもらったけど、痛みはあまり変わらない。マッサージしてもらっても、軽くならない。
よく「日本の鍼灸院に通ったけど治ってない」という話を聞きます。これは鍼灸医の問題であり、鍼が効かないわけではありません。中国鍼こそ、本物の鍼灸です。
中国鍼と日本鍼の違いは、得気・響きがあるかないか。得気と響きがないと、鍼を刺しても期待した効果が出ない!
病院に行ったら先生は、「空気が悪いから胸の痛み.苦しみなどが出るでしょう」と言い、気管支拡張の薬を配合。しかし、薬を飲んでも変わらないから、彼女は自ら薬を止めたのです。副作用の怖さを知っているから。
お店に来てやったのは、整体と火罐(カッピング.吸い玉)。
パンパンになっている背中なので、整体はもちろんすごい痛いです。彼女との会話は楽しかったけど、痛いから途中で話が止まるときもありました。整体の後は、早速火罐(カッピング.吸い玉)。
終わってお茶を飲んでいるとき、彼女は不思議な感想を話しました。
「肩甲骨まわりの痛みがなくなった!上半身がすごいポカポカしている。」
施術者の私すら、頭にビックリマークだらけ。でも、両肩を動かしながら話してる彼女。どう見てもウソではない。
ここまで速く効くとは、想像以上でした。
鍼灸では普通に1回で著しく改善します。以下は一つの症例、参考になると幸いです。
首肩が重い・痛いのを数回で著しく改善し、鍼を刺した瞬間に手足が暖かくなった症例
去年も似たような例があったのです。
一人の女性。
赤ちゃんの抱っこしすぎて、左の背中が痛くなりました。
整体と火罐(カッピング.吸い玉)。
1回で痛みが治癒。
目の前のことじゃなかったら、たぶん私も信じないです。
アメリカ人はよく、「俺は目の前の真実しか信じない」と言いますが、まさにそんな感じですね。
整体とスイタマで治した例は、ほかにもあります。以下の記事、どうぞご参考に。
背中がつって痛い・動けなくなった男性、整体・火罐(吸玉)1回で痛みが治り、普通に動けるようになった
ちなみに最初の女性の例、少し説明があります。
彼女が飲んだ西洋薬、おそらくアドレナリン が入っている薬でしょう。気管支を拡張できるので、喘息などの緊急救命に使います。
しかし、こんな強い薬は長く使ってはいけません。逆戻りができない腎臓の重病になるから。
足つぼ・整体の効果はとても良いので、なにか不調がありましたら、ぜひ試して見てください。薬は最終的の選択肢です。
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