肝硬変で腹水が溜まり苦しんでいた55歳女性が、漢方薬を飲み始めてわずか数日で大量の尿と汗が出て、黄疸が消え、ウエストが劇的に細くなった――。
しかも食欲が戻り、睡眠が深くなり、手足が温かくなったという衝撃の変化。
同じく心臓肥大・高血圧で手足が氷のように冷たく、不眠と倦怠感に悩まされていた58歳女性も、桂枝+加工トリカブトで体が温まり始め、すでに「足が暖かくなった」と喜ぶ姿に。
さらにウエスト120cm、お腹が三つ子妊娠のように張っていた48歳女性は、子宮に溜まった水が原因とわかり、漢方で根本改善へ。
これらはすべて、アメリカで活躍した名中医師・ニハイシャ先生の実際の治療日記(2005年)です。西洋医学では「難しい」と言われる病が、中医学ではなぜこんなに効くのか?実例から見えてくる真実とは――。
肝硬変腹水が漢方で激減!ウエスト激痩せ・黄疸消失の実例
11/25/2005。
女性、55歳。
プエルトリコ人。
肝硬変で腹水症になり、10日前に診察に来ました。今日は再診。
彼女が言うのは、
- 腹水がだいぶ引いて
- 食欲は良くない
- 睡眠も良くなった
- 体力が回復して
- 手足は温かくなってきた
処方箋には生のトリカブト5銭も使いました。中国の25gくらいに相当します。それ以外に、4銭の生の硫黄。
患者さんは漢方薬飲んでから、大量の尿が出て、全身から汗をかき、全身の黄疸が治り、ウエストがすごく痩せました。

脈診では本来の弦急脈から胃気がある脈になりました。
彼女は喜んで「ありがとう!」と言ってました。今度ご主人と一緒に帰国するので、今日もう1回診察に来たのです。
彼女は漢方薬がこんなに効くとは、想像もしてなかったそうです。そして、彼女の国:プエルトリコの昔話を教えてくれました。
「中医学の先生が無理だと言った時こそ、本当に治せないときだ」
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心臓肥大・高血圧の冷えが漢方で温まる!手術後も続く不調の真実
今日、もう一人の女性。
58歳、サウスカロライナ州の人。
心臓肥大、高血圧で来ました。
主な症状は、
- 不眠症
- 寒がりで手足は氷みたいに冷たい
- 過度の肥満症
- 倦怠感
- 食欲がない
このような病気、もともと治しやすいです。しかし、彼女は来る前にすでに手術を受けて、人工弁膜に変えました。
それ以外に、ネズミを殺す血をサラサラにする薬.血圧を下げる薬.血糖値を下げる薬などを何年も飲んでました。
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その結果、手足はどんどん冷たくなって、体の芯はどんどん寒くなっている。体力が一直線に落ちて、記憶力までなくなりました。増えたのは体重だけ。
本来なら、とても治しやすい心臓病。手術後に西洋薬を何年も飲んで、死ぬ日を待っている状態です。
私が脈診したら、細くて小さてく無力な脈でした。これは脈診と症状がピッタリ合う事。一番治しやすいチャンスです。こんな時期に治療に来たのは、運が良いとしか言えません。
私の最初の処方箋には、桂枝5銭(25g)、加工したトリカブト5銭(25g)など。

私は彼女に教えました。
「西洋薬であろうと漢方薬であろうと、治療後にどんどん冷える感じだったら、効果がないことです。すぐ止めてください。命が大事でしょう?誰かを信じることが大事ですか?
もし私の漢方薬を飲んでも、どんどん冷える感じだったらすぐ止めてください。身体の自覚症状が、無効であることを証明しているから。
血栓症は、寒すぎて出来るもの。西洋医学は寒熱の概念がないから、血をサラサラにする薬を処方します。血をサラサラにする薬は血管を壊すので、最後あなたは脳出血か大動脈解離で死にます。」
私の説明を聞いて、彼女は喜んで帰りました。説明だけ聞いて、正しい医学に出会って嬉しくなり、すでに足が暖かくなったそうです。
私の主な処方箋は、診療所で使っている既にパッケージになっている完成品。この漢方薬で、どのくらいの心臓病患者さんを治したか分かりません。
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ウエスト120cmの巨大お腹…子宮に水が溜まる原因と漢方改善例
女性、48歳。
2年前から原因不明でお腹が張る。
西洋医学はすべての検査をしたけど、原因か分かってません。利尿剤を飲ませても、少ししか尿が出ない。
2年経った今、彼女のウエストは120寸になり、下半身はむくみで立つことすらできません。パッと見た感じは、三つ子を妊娠したみたいにお腹が大きいです。
関連記事:足のむくみがひどいのに治療法がない、逆に「正常」だと診断する西洋医学
私は既に写真を撮って、今後の比較にしようとしてます。
患者の顔色はまだ良い。
問診で分かったのは、食欲良い、お腹は空く。小便の出も良い。去年までは、座ったまま寝るしかなかったそうです。
彼女の立てない主な理由は、お腹が張りすぎて非常に重い。立ち上がる時に、腰まで痛くなるからです。
脈診をしたら、寸脈は数。でも小さい。尺脈は数、有力。中医学では、「覆脈」だと言います。下焦に詰まりが酷くて、陽気が臓器の中に入れないからできる脈です。
西洋医学の言葉で言うと、子宮に水が溜まっている。
西洋医学は水が貯まっていることしか分からなくて、利尿薬を出しています。しかし、根本的の原因は子宮にあります。子宮の伸展力は非常に強いので、たくさんの水を貯め込む事ができる。

この時使うのは、「大黄甘遂湯」。
私は1日分だけ渡しました。
それ以外に1週間分の増量した「防己黄耆湯」。もちろん、本来の組み合わせではなくて、少し変更してます。
彼女は抗がん剤など受けてないから、とても治しやすいです。
「防己黄耆湯」の使用例:60代女性が漢方薬で2週間7kg激痩せ!顔色明るく化粧ノリUPの脂肪肝改善症例
抗がん剤で治せるところか、生きるチャンスも奪う医学は憎たらしい!
私が一番憎んでいるのは、抗がん剤みたいに効果があるところか、逆に漢方治療の邪魔をして患者さんを救えないこと。
前回、私が診た一人の乳がん女性。西洋医学の抗癌剤を32クールもやって、最後は治療方法がなくてこちらに来たのです。当時、彼女も腹水症になってました。ここまでひどくなってから来て、私はどう治したらいいですか?
関連記事:治療すればするほど転移し、痛みが増えて、死んだほうがマシだという乳癌患者。抗生物質・ステロイド剤・高血圧の薬で腎不全になった患者たち。
西洋医学の治療さえなければ、中医学で治すのはいつも簡単です。
最後に書いた患者さんが来た時、まだ食欲が良くて目に力がありました。だから、治しやすい。もし食欲がなくなって、目に力がなければ、私も救えられません。
皆さん、目覚めてください。
西洋医学の火の海に飛び込まないで。
命を払う代価で、覚醒したいですか?
あなたが目覚めた時、すでに霊安室にいます。

しばらく記事は休み
今日からしばらく修行に入ります。
静かに『黄帝内経』を読んで『左伝』『史記』『周易』などの古書を復習。自分を充実させます。しばらくの間、皆さんに面白い治療日記とニュース評論を書くことができません。
皆さん、もし指摘すべきの間違った医学理論があったら、とりあえず記録してあとで送ってください。
私が修行終わった時、まとめて片付けます。あなたたちは彼らを怒らせなくて良い。私が代わりにボロクソ言います。
害しか医学理論は、絶対に始末しないとダメ!
ニハイシャ先生の癌・腹水関連記事
※中医学の第一人者、アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の治療例:肝硬化腹水-心臟肥大-腹鼓脹等三例(2005-11-25発表)を李哲が完全翻訳しました。
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倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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