生理痛がゼロなのは中学生以来で、すごい嬉しい!
こんにちは、李哲です。
手術後にも生理痛が治らない女性の施術記録⑧になります。前回の治療内容は以下をご覧ください。
2017年3月3日。
彼女の報告:
生理前の痛みがあって、今日は早めに当院に来ました。今朝は左下腹部の1点から痛みが始まり、その後は徐々にお腹全体的に広がって痛い。偏頭痛は再発してない。おりものが多い。
2017年3月10日。
彼女の報告:
花粉症の季節のせいなのか、目の内側が痒くなり夜寝てる時に掻いてしまって、朝起きた時は傷ついてう。電車に乗ると、まだ怖いときがある。2日前から生理が来たけど、全然痛くない!こんな生理は中学生以来、すごい嬉しい!
私は彼女に言いました。
「あと2ヶ月生理痛がなければ、もう完治だと言えるでしょう。」

生理痛は鍼で治せる
睡眠の質は、まだぼんやりした夢を見るのでダメですね。ただし、針をしたその日は、夢を見ないでぐっすり寝られるそうです。
今まで針をして、生理痛はどんどん減っていたけど、ゼロにはなってない。ちょっとした生理痛は我慢して、西洋薬を飲まなかった。しかし、今回の生理痛は本当にゼロで、彼女はびっくりしたそうです。
もし彼女が手術してなくて、ただの生理痛だったら、足つぼ整体だけでも簡単に治せます。過去記事があるので、参考にして下さい。
視力がすごい良くなり、花粉症で詰まった鼻は鍼を刺した瞬間に通った
2017年3月17日。
彼女の報告:
花粉症の影響か、食欲がない。
朝は鼻水がたくさん出て、昼には落ち着く。
鼻水が喉の奥に垂れる感じ。
頭がこっている気がする。
前回の針のあとに、目のかゆみは減ったけどまだあり。
前回の針のあとに、視力が良くなったみたいで、すごくよく見えるそうです。
今日、迎香穴を刺した瞬間、「鼻がす~と通った」と彼女は言ってました。
冷たい食べ物で足の冷え性が再発
2017年3月25日。
彼女の報告:
生理前なのに体温が低い。
右の偏頭痛は2日前から少し復活。
鼻水と目のかゆみは減ったけど、まだ少しある。
夢を見ないで寝れる日が増えてきた。
いつも針が終わるゴロには、彼女の足が暖かくなってましたが、今日針を取る時に触ったら冷たい。おかしいと思って、最近何か変わってないかを聞いたら、新しい料理を食べ始めたのが冷たいやつだそうです。
「暖かめてから食べてみて下さい」と私は助言しました。臨床でみると、食べ物は確実に体調に影響します。以下、足つぼ整体のときの記録があるので、参考にして下さい。
花粉症の鼻水と目のかゆみは減ってきて、置鍼の間はいつもお腹が鳴る
2017年3月31日。
彼女の報告:
鼻水・目のかゆみは消えたけど、鼻が少し詰まっている。
胃がムカムカする。
食欲があまりない、食べなきゃと思って食べるような感じ。
「今日は針を置いてる間、お腹が何回も鳴っていた」と彼女は教えてくれました。
- 食欲がない。
- 胃がムカムカする。
このような症状は、針で治すと早いです。
消化系は中医学で後天の本といい、ご飯→エネルギーの過程を管理するので大事な所。初期症状がある時に、すぐ治せば後々に大変な事にならないのです。
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