こんにちは、李哲です。
生理痛とドライアイの症状で通院されている患者さんの治療記録・第3話です。
前回の内容は、 鍼灸でドライアイと頭重感が即改善し、生理痛と腰痛も軽減した症例(術後の生理痛②) をご覧ください。
✅️ この記事で分かること
1.鍼灸で 胃痛・ドライアイ・目の痛み が改善していく経過
2.鍼治療後に 膝上まで温まった理由(冷え性改善のメカニズム)
3.足の冷えが再発する「波」の正体
4.手術歴がある人の 生理痛が治りにくい理由
5.血流改善によって 肩こりが自然に軽減する仕組み
6.今後の治療方針(生理痛と膝上の冷えの完全改善)
10日後の報告:胃痛とドライアイが改善
10日後、彼女が来院し、次のように話しました:
- お腹の調子がとても良い。以前は生理痛のような痛みが頻繁にあった。
- ドライアイは左目が3~4日前まで感じられたが、2日前から完全に消失。
- 胃の調子がとても良い。以前は胃痛がよくあった。
現在の悩みは、腰とお尻の重さと、軽い首肩こりです。
鍼灸で膝上まで温まり、目の痛みが軽減
この日使用したツボは、晴明(左)、陽白から魚腰をつなぐ(左)、太陽、養老、光明、霊骨、大白、後渓、束骨、関元、中脘、巨闕、陰陵泉、地機、三陰交、足臨泣、太衝。
施術後、漢方茶を飲みながら彼女が言いました:「膝上まで温かくなりました。今まで膝上が温まったことはなかったので驚いています。」
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目の痛みと充血は少し残るものの、先週より軽減。「毎回鍼治療後、目の痛みと充血が減っている実感があります。」と彼女は話しました。
10日後:足の冷えが再発、腰の重さも
10日後、彼女が再来院。前回の鍼治療後、膝上が翌日はとても冷えたものの、その後温かくなり、徐々にまた冷えるサイクルだったそうです。ドライアイは1割程度残っている感覚。
腰の重さは前回の鍼で解消されたが、徐々に再発したとのこと。
使用したツボは前回とほぼ同じ。帰り際、彼女は「目がスッキリしました!」と話しました。
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1週間後:生理痛再発、ドライアイは完治
1週間後、彼女が再来院。昨日から生理が始まり、生理痛が再発していました。
私は彼女に説明しました:「手術の傷口があるため、治りが遅くなっています。もし手術がなければ、生理痛はもっと早く改善します。」
彼女が気にしていたドライアイと目の痛みは完全に治りました。念のため、同じツボをもう一度刺しました。
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肩こり解消は全身の血流改善の効果
施術中、彼女から質問がありました。
彼女「肩こり解消のために何かツボを刺していますか?最近、肩こりが気にならなくなったので。」
私「いいえ、肩こり専用の鍼は刺していません。でも、全身の血流が良くなることで、肩こりも自然に解消されます。」
施術後、生理痛は少し残っていました。しぶとい痛みに、本当にイライラします!
手術の傷口さえなければ、彼女は今頃完治して鍼治療に来る必要もなかったはずです!
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次の目標:生理痛と足の冷えの完全改善
私は彼女に伝えました:「ドライアイと目の痛みはもう治ったので、次回再発がなければ目のツボは刺しません。残るは生理痛と膝上の冷え。この2つが解消すれば、もう来院の必要はありません。」
↓次回へ続く↓

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