こんにちは、李哲です。
手術後も続いていた強い生理痛が、鍼灸を続けることでついに2割まで減少しました。
鎮痛剤なしでも生活できるほど痛みが軽くなり、睡眠の質や冷えにも大きな変化が。
今回は、生理痛の改善が加速し、排卵痛にも変化が現れた第15話です。。前回の治療内容は以下をご覧ください。
🔗術後の生理痛⑭:生理痛6〜7割改善と朝のだるさ・眠気の解消
✅ この記事で分かること
1.生理痛が2割まで改善した具体的な経過
2.鎮痛剤なしでも生活できるようになった理由
3.鍼治療後に睡眠が深くなる変化
4.2ヶ月に1回来る排卵痛の原因と改善の兆し
5.左下腹部の硬節(しこり)が消えた経過と体の反応
生理痛が2割まで改善し、鎮痛剤なしで生活できるようになった
2017年10月25日。
彼女の報告:
3日前から生理が来て、生理痛は2割までに減った。鎮痛薬を飲まなくても我慢できる生活になった。
夢は見なかったり、ぼんやり覚えたりする。
2日前から首を寝違えたみたいに、左が少し痛い。
寝違いの痛みは鍼にとって朝飯前。たくさんの症例で鍼の即効性が証明できます。以下が一つの症例、参考になると幸いです。
鍼が終わって彼女が言うのは、
「以前の生理痛はずっと痛くて、鎮痛剤を飲まないとダメでした。今は痛くない時もあるし、痛みは緩和しています。今回の生理の前にすごく寒気がして、お風呂に入っても寒気が取れなかったけど、生理が来たら自然に治りました。この何ヶ月なかった血の塊、今回はわりと出ました」
彼女の話を聞いて私が思ったのは、生理前にすごく寒気がするのは、隠れていた毒素(ウィルス)が表に出たから。これは良いことです。今度の生理痛が1割なので、来月はゼロになるように頑張りたいと思います。
鍼治療後は2日間ぐっすり眠れ、体調が安定
2017年10月27日。
彼女の報告:
この2日はとても良く寝れた、夢も見ない。
昨日は生理痛が少しあったけど、全然我慢できる範囲。最近の生理はなぜか4~5日目に減って、その後はダラダラと続く。
ダラダラと長く続くのは、気虚が原因だと思うので、今日の鍼は気穴など追加。
帰りに彼女が言うのは、
「足がすごく暖かくなっています!」
手足の冷え性が鍼をした直後に変わったのはよく聞きます。以下はもう一人の証言。
2ヶ月に1回来る排卵痛がしつこく続く理由
2017年11月1日。
彼女の報告:
左下腹部に排卵痛があって、左腰まで痛い。
偏頭痛、両コメカミの所が痛い。
夢はまだぼんやり見てる。
彼女が言うのは、排卵痛は2ヶ月に1回来て、毎回左の下腹部が痛くなる。これで分かりますが、左の卵管につまりがあります。おそらく瘀血でしょう。
生理痛が良くなったら、今度は排卵痛か…
本当にしつこい痛みです。
ほかの漢方医の症例:子宮内膜症による腰痛・排尿困難・激しい腹痛が漢方で改善した症例を見ていると漢方薬は効果抜群だけど、私は漢方薬が使えないから、鍼でなんとかするしかない。。。
左側の排卵痛がふともも・腰まで広がった原因
2017年11月3日。
彼女の報告:
前回の鍼したあと、左下腹部の痛みは減ったけどまだ少しある。排卵痛が原因なのか、左の大腿部の前面と左腰まで痛くなった。
腹診の時、押してみたら気になるのがありました。左の天枢穴、大横穴あたりから左の帯脈穴あたりまで長い硬節があって、圧をかけると硬節は移動する。
私は彼女に説明しました。
「これは大腸の中の宿便のつまりか、若しくは卵管のつまりかも知れません。」
今日の針治療した直後、痛みはそんなに変わってない。
前回の鍼治療で排卵痛が改善し、お腹の痛みが消えた
2017年11月8日。
彼女の報告:
前回の鍼をして、翌日からお腹の痛みが消えた。2日くらい心臓がパクパクする感じがしたけど、3日目は自然に消失。ほかは主訴はなし。
腹診してみたら、前回の長い硬節は消えて、左鼠径部に少しの腫れ物が触知できる。押しても圧痛はなかったです。
彼女が言うのは、「左下腹部が少し引きつる感じです。」
私が思ったのは、前回の長い硬節が消えたので進歩している。脈診では、心臓と脾臓の脈がまだ弱い。左右のバランスが合わない。鍼はいつものツボにしました。
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