【※2020-02-15新しい情報の追加です】
今までは理論的な話をしたけど、今回は正真正銘の新型肺炎を漢方薬だけで治した例です。具体的な処方と治療過程が書かれています。参考にしてください。
【※2020-01-29追加情報】
中国・河南省開封市通許県人民医院で、新型肺炎だと確定された2人を漢方薬で完治したと報道されました。病院側は中央の医療機関に報告しているそうです。
新型肺炎だと恐怖を煽るのはやめてください。
漢方薬はしっかり治しています。
ニュース源は、
- 新型肺炎は制御不能だと言われているけど、アメリカには様々な肺炎を治した中医師がいる
- 新型肺炎の症状は、普通の風邪・インフルエンザと同じ
- 漢方薬・鍼灸で発熱・咳・倦怠感などを治した症例
- 漢方薬・鍼灸が肺炎・インフルエンザなどを治せるのは、免疫力を強化し崩れた体内のバランスを戻すからです
- 西洋医学の治療を受けてから、後遺障害が残ったかわいそうな患者さんたち
- マスクが売り切れの武漢市。漢方薬が売り切れた台北漢唐中医診療所
新型肺炎は制御不能だと言われているけど、アメリカには様々な肺炎を治した中医師がいる
こんにちは。李哲です。
最近、中国は肺炎で大ニュースになっています。
2003年は重症急性呼吸器症候群 – Wikipedia(SARS)で大騒ぎになり、今度はまた新型肺炎だという名前をつけ。
「制御不能だ」と絶望する先生もいたけど、これは西洋医学だから制御不能です。中医学では制御可能、というか根治できる病気です。皆さんは怖がる必要がありません。
なぜ治した事もないのに、偉そうに治ると言うのか?
以下詳しく説明するので、参考になると幸いです。
本記事はアメリカ中医師:李宗恩博士の文章を参考にして書きました。
李宗恩博士は鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、インフルエンザが治らなくてひどい肺炎になった患者さんをたくさん治してきました。中には病院から入院・隔離治療を要求された患者さんが、こっそり病院から逃げて漢方薬で治った方もいます。
アメリカの患者は勇気ありますね。
日本だったら、病院から逃げて漢方薬で治そうとする人がいないでしょう。
新型肺炎の症状は、普通の風邪・インフルエンザと同じ
先に新型肺炎の症状を見てましょう。
- 発熱
- 咳
- 倦怠感
- 徐々に呼吸困難になる
- ごく一部の患者さんは、急性呼吸窮迫症候群 – Wikipediaになり、敗血症で死亡。
上記の症状を見れば、皆さんはただの風邪・インフルエンザだと思うでしょう。検査で新型コロナウイルスだと言われなかったら、誰も自分が新型肺炎だとわかりません。
患者さんは辛い症状があるから病院に行きます。
なにも辛い症状がないのに、病院に行って「新型肺炎になっているかどうか、検査してください!」というバカはいないでしょう?
発熱・咳・倦怠感などの症状が治れば、治ったことですよね?
西洋医学にとって、新型肺炎はもちろん治療不可能の病気です。なぜなら、インフルエンザウィルスすら西洋医学はいまだに治療不可能だからです。(なのに、予防ができると言い張ってワクチンを売り出してますね…)新しく発見した新型コロナウイルスに対しては、さらに薬がないはず。
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漢方薬・鍼灸で発熱・咳・倦怠感などを治した症例
中医学では発熱・咳・倦怠感・呼吸困難などをどう治すか?
説明はあとにするので、先に症例を見てください。
▼インフルエンザ・風邪の発熱、頭痛、倦怠感、咳(喘息)などを治した症例3つが入っています。
以下は北京中医薬大学の教授、郝万山_百度百科先生の漢方薬治療例。郝万山_百度百科は今も診療所で働いています。
▼子供の風邪、発熱・咳・呼吸困難・喘息を治した症例です。
子供の風邪が繰り返すのは、治療方法が間違っているからです。もしくは、漢方薬の処方が間違っているから。正しい治療方法であれば、簡単に再発ができないはず。
▼文化大革命時代の漢方薬治療例。
集団インフルエンザで、悪寒、発熱、全身の節々が痛いなどの症状がある患者さんたちを漢方薬で治しました。
ひどくなると呼吸困難、敗血症性ショックで死ぬんじゃないか?と心配する方。以下の症例を見てから、もう一度考えてください。
▼急性の呼吸困難になったのを鍼で治した例があるので、どうぞご参考に。
▼ひどい肺炎の咳を2~3週間で治した鍼治療例。
一般的に、風邪の咳は治しやすいです。
なかなか治らないのは、その人の体が弱っているから、戻すのに時間がかかります。
▼肺がんの呼吸困難、食欲不振、下痢などを治した漢方薬治療例です。肺がんですら良くなるのに、肺炎が治らないわけがありません!
最後の関連記事には、さらなる症例を張ってあります。どうぞご参考にしてください。
漢方薬・鍼灸が肺炎・インフルエンザなどを治せるのは、免疫力を強化し崩れた体内のバランスを戻すからです
李宗恩博士は話しました。
「『傷寒論』の処方箋は1800年前も経っている。
1800年の間人間の体は変わってない。
ところで、ウィルスは日々変化するもの。
なぜ1800年前の処方で今のウィルス性肺炎を治せると言うのか?
中医学が病気を治す時は、ウィルスを殺すやり方ではない。
体の免疫力を強化し、崩れたバランスを取り戻すのだ。
これで病気が自然に治る。」
私の言葉で、もう一度解釈します。
西洋医学の考え方は、人が病気になるのは菌・ウィルスのせいだと思います。解決策は菌・ウィルスを見つけてやっつける。やっつける段階で、人の免疫力が破壊されるかどうかは、西洋医学が関心するものではない。
菌・ウィルスが消えればいいのです。つまり、治療は成功。たとえ患者さんが西洋薬で死んでも、「治療は成功したけど、病気で死んだ」と言い訳ができます。
中医学は考え方がまったく違う。
「人間には強力な免疫力があり、本来ならすべての病気を自分で治せる。あなたが病気になったのは、何かしらの原因で免疫力が落ちたからだ」と考えています。
中医学が関心するのは、新型肺炎ウィルスか旧型肺炎ウィルスではない。
人間本来の免疫力・免疫システムのどこに支障があるかを分析するのが、中医学です。
漢方薬・鍼灸の治療は免疫力を強化して、乱れた免疫システムをリセットして、正常に戻すことです。だから、根治ができると言います。
具体的な説明は、過去記事をご参考にしてください。
人間の免疫力を強化する西洋薬?
オッホ!
そんなのは、聞いたこともありません!
そんな薬があったら、鎮痛剤・ステロイド・抗がん剤が売れると思いますか?
西洋医学の治療を受けてから、後遺障害が残ったかわいそうな患者さんたち
17年前、中国で流行ったSARS(重症急性呼吸器症候群 – Wikipedia)。当時は西洋医学の治療を受けた人が多くて、死亡者も出ました。
たくさんの患者さんは、西洋医学の治療を受けてから後遺症が残りました。
なぜなら、治療で大量の抗生物質とステロイドを使ったからです。
ここで疑問があります。
①治療で死んだ患者さんは、本当に肺炎・SARSで死んだのか?
西洋薬で免疫力なり破壊され、西洋薬で死んだのではないか?
②治療で治った患者さんは、本当に抗生物質とステロイドで助かったのか?
つまり、こんな解釈もできます。
たくさんの西洋薬を使ったけど、本来は免疫力が強かったので、西洋薬で破壊されてない。免疫力が粘って戦ったから、最終的に自力で治った。
注意:治療で治ったのではなくて、自力で治った。つまり「治癒」です。
西洋医学はよく治療で治ったと言うけど、患者の免疫力で自力で治ったか、薬で治ったか、患者さんは一番分かるはず。
マスクが売り切れの武漢市。漢方薬が売り切れた台北漢唐中医診療所
毎回、何かの伝染病がはやるとき報道陣は西洋医学一辺倒で、ほかの医学が治せる事実を話しません。中には不安を煽り、薬・日常生活用品でボロ儲けする奴らもいます。
今度の新型肺炎で、中国では高性能マスクがバカ売れで、どこのネットショップでも在庫なし状態。17年前のSARSが流行ったときは、白酢もスーパーで見つからないほど売り切れたそうですね。
マスクすれば伝染病にならないと思うのか?
本当に笑うしかない。
反面に台北漢唐中医診療所*1の笑い話を見ました。
漢方薬を信じている人たちが殺到して、伝染病を治す体表的な漢方薬:「大青竜湯」の在庫が10gのみ、ほかは全部売り切れ(笑)
大青竜湯の紹介は、以下の記事を参考にしてください。
肺炎であろうと、インフルエンザであろうと、漢方薬には治す処方がいっぱいあります。
- 西洋薬を信じている人は、マスクよワクチンよに走り、病気になったら抗生物質・ステロイドをガンガン打つ。
- 漢方薬を信じている人は、漢方薬を常備しておく。
両極端の人達です。
とちらが健康を取り戻せるのか、皆さんの判断にお任せします。
私が伝えたいのは、あなたの辛い症状は漢方薬・鍼灸で治せること。西洋医学以外に、もう一つ選択肢があることを覚えてください。
~以下は続編~
◆アルコル依存症と高血圧症は1週間で治り、両足のむくみも消えた。毎月の肺炎で5年も苦しんだ奥さん、1日の漢方薬で治せる…などの漢方薬治療例
*1:台北漢唐中医診療所の紹介は、倪海厦先生の台湾診療所オープンをご覧ください。詳しい電話番号・住所など書いてあります。
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