寒いときに発作する喘息、たまに胸が痛くなる狭心症は数回の整体で治った

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こんにちは、李哲です。
今日は寒いときに発作する喘息と、たまに胸が痛くなる狭心症を治した例。

一人の女性。
20代から喘息を抱えて、今でも治ってない。
暑い天気は大丈夫だけど、寒くなった時に喘息が発作するそうです。

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彼女は整体40分を受けました。
毎回重点的に押すのは、肩甲骨の間の肺兪.心兪あたり。
だいたい喘息を抱えている方は、肩と肩甲骨あたりは硬くて、呼吸に障害が出やすいです。

簡単な理屈ですが、硬いところをほぐせば呼吸が楽になります。

喘息は、肺に痰がたくさんあるからできる病気。 痰を出すのは漢方薬.鍼灸が強力ですが、今は整体しかできないので、地味に施術の効果を積み重ねていくしかなかったです。

何回か整体を受けてる間に、発作回数は徐々に減って、天気が寒くなった時でも喘息が発作しなくなりました。

まだ完璧に治ったとは言えませんが、少なくとも寒い日でも発作しないので安心しました。

彼女はもう一つ症状がありました。
たまに左胸が痛くなって、病院の検査に行ったら「狭心症」だと言われたそうです。

狭心症、聞いただけで怖そうな病名ですね。
こんなに大袈裟に言わなくても良いじゃないですか?

たまに心臓が痛くなったりするのは、神経を使いすぎ(すごく心配).睡眠不足が原因なので、よく寝て心配事を減らせば自然に治るから。

何回か施術した後、彼女からは心臓が痛い報告は聞いていません。
そう、整体で狭心症が治りました。

彼女から聞いた面白い話ですが、食べ過ぎると喘息が発作しやすいそうです。

これは食べ過ぎると胃腸に負担をかけるので、肺にまで影響が出る。何故かと言うと、胃腸は「土」で肺は「金」だから。陰陽五行論では、土が金を生むといいます。

ここで分かりますが、喘息の患者さんは、食べ過ぎるのを避けるべきです。特に乳製品は喘息を引き起こしやすいので、止めないといけません。

(おわり)

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