逆子が鍼1回で治り安産に!お灸失敗例と成功のコツ

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出産直前に逆子と診断され、帝王切開を避けたい妊婦さんに朗報です。この記事では、鍼1回で逆子が治り安産に至った実例と、お灸で失敗しないためのポイントを紹介します。便秘治療中に逆子が改善した意外なケースも。自然な出産を目指す方は必見です。

便秘治療中の鍼で逆子が治った妊婦のケース

こんにちは、李哲です。
私は鍼灸師として多くの妊婦さんをサポートしてきました。

今回の患者さんは、出産間近の女性。妊娠中に便秘解消のため何度も鍼を受けていた方です。ところが、出産前に逆子と判明。病院では「逆子が治らないなら帝王切開」と言われ、手術が嫌で私の鍼灸院へ。彼女の体験を紹介します。

関連記事:帝王切開と自然分娩のメリット・デメリット

鍼1回で逆子改善:便秘ツボが鍵?

治療では、手足のツボ(支溝、照海、上巨虚など)を中心に便秘解消を狙いました。その中に、逆子治療で有名な至陰穴も含まれていました。

30分置鍼中、彼女が「胎児が動いた気がする」と。胎動の変化はよくある反応です(関連記事)。
この1回きりの施術後、彼女は来院しませんでしたが、数ヶ月後に再訪。「あの鍼の後、逆子が治り安産だった」と嬉しい報告を受けました。

お灸で逆子治療に失敗した友人の例

もう一つのケースは、この患者さんの友人。直接会ったことはありませんが、逆子と聞いて至陰穴へのお灸を勧めました。

しかし、せんねん灸の火力が弱かったのか、数が少なかったのか、効果が出ず帝王切開に。残念な結果でしたが、失敗の原因を分析すると学びがあります。

逆子を治すお灸成功のコツと失敗回避法

お灸で逆子を治すには、正しい方法が不可欠です。

  • 失敗の原因: せんねん灸を1〜2個だけでは効果なし。火力も弱すぎる。
  • 成功のコツ: 生姜入りせんねん灸(強力タイプ)を選び、体内に熱が浸透するまで大量に(数十個)。
    詳しい手順はこちら(お灸のやり方)。
    前の鍼で逆子が治ったケースとは違い、お灸は量と質が結果を左右します(参考記事)。

結論

鍼1回で逆子が治り安産に至ったケースもあれば、お灸で失敗するケースも。帝王切開を避けたいなら、便秘治療のついでに逆子が改善する鍼や、正しいお灸を試してみませんか?あなたの安産を応援します。

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