「自分はいつも健康だと思っていたのに…なんで一晩で癌ができたの?」
36歳、まだ子どもを授かっていない女性の目に浮かぶ悔しさと困惑。
5ヶ月前の流産、生理が1ヶ月に2回来る異常、左胸の激痛…。
検査で乳がん宣告を受けた瞬間、彼女の世界は崩れ落ちた。
中医学の視点から見ると、これは「突然」なんかじゃない。長年の隠れたサインが、流産とホルモン剤で一気に爆発しただけだった。
今日来た一人の女性、乳がんです。
36歳、まだ子供を産んでない。
5ヶ月前に妊娠したけど、胎児発育不全で流産。流産してから生理が狂い始め、1ヶ月に2回来たり。生理前は乳房と左下腹部がすごく痛くなりました。
10月の時、生理不順でイライラし、寝てる時に無意識に左胸を触ったらシコリが見つかってビックリ。検査したら生検で乳がんだと言われました。
彼女が言う時、顔には悔しみと悩みがいっぱい書いてありました。
「自分はいつも健康だと思った。なんで一晩で癌ができただろう?」
彼女は何回も言いましたが、「自分は小さい時から健康だった」

36歳女性が乳がん発覚後に隠した顔。
長年の「当たり前」が一瞬で崩れた瞬間。
昔、私も自分はいつも健康だと思いました。
誰でも若い時があります。
若い時は、誰でも自分はずっと健康だと思います。しかし、健康を失ってからはとても後悔する。
私が気づいたのは35~36歳の時でした。その前は、いつも美味しい食べ物ばかり考えて、毎日アイスクリームと冷たいものを取りました。どんなに遅くても夜中にはご飯を食べました。
日にちが経ったある日、夏の夜。アイスクリームを食べてから、お腹がはって痛くて一晩中寝れなかったです。その時から、私は健康はずっとあるものではない、当たり前の事ではないと気づきました。
李哲の説明:
アイスクリームは最悪の食べ物なので、止める必要があります。ほかにあるのはコーヒー、サプリメントなど。詳細は以下の記事をご覧下さい。
🔗コーヒー、清涼飲料水、牛乳(乳製品も含み)、サプリ、西洋薬などを禁止する理由
この女性の病気になった原因の分析は、難しくありません。
一つ目は、昔からある隠れた症状(彼女本人が気づいてないだけ)。生理はいつも遅れて、生理中は胸がはって痛くて、お腹も痛い。これは気血が足りないのと、胸と下腹部の血の巡りが阻害されている事を示します。
気血が足りないと、子宮内部の環境と卵子の質はもちろん下がる。運よく妊娠しても、胎児の発育不全になります。
流産後は、さらに気血が足りなくなります。瘀血はもともと詰まり気味の所でさらに詰まり。そして、女性ホルモン剤の副作用で乳癌になったのです。
李哲の説明:
低用量ピルなど女性ホルモン剤は悪影響がないと言われていますが、実際には違う。将来的に乳がんと骨粗鬆症の原因になります。ニハイシャ先生は以下の症例で厳しく批判してました。参考になると幸いです。
🔗ホルモン補充療法の副作用で、30年後に骨粗しょう症+乳がんになったおばあちゃん。
この女性は、当初半年も頑張って妊娠できなかった時、西洋医学の先生が検査して話しました。
「卵管は詰まりがない。血液検査も正常です」
西洋医学の先生は自信満々で、「妊娠を待ちましょう」と言いました。半年後に妊娠はしたけど、胎児の発育不全で流産。
西洋医学が分かるのは目に見えるものだけ。
目に見えない「気血」は、存在しないものに等しい。
だから、彼女がなぜ流産したのかも分からないし、彼女がなぜ癌になったかも知りません。
関連記事:流産の原因となる胎児発育不全・子宮外妊娠は当帰芍薬散、芎帰膠艾湯、八味地黄丸などで治せる
中医学では病気になった原因が分かるので、解決方法も出てきます。
心臓と腎臓を強化して、血の巡りをよくする。
これは簡単です。
何千年の歴史がある中医学、診たことがない症状ってありますか?
この女性は西洋医学を信じていました。西洋医学の手術を受けてから、徐々に漢方薬で体質改善しようと考えていたのです。
彼女の願いは良い事です。しかし、手術のあとは経絡が切られ、詰まりが生じるて、漢方薬治療の困難度が倍増します。毎回、私が治そうとする時、西洋医学は患者さんを火の海に落とそうとしている。こんな状況で、怒らないワケがない。
関連記事:プロゲステロンの副作用で失明した患者。冷え症、不眠、頭痛、倦怠感がある乳がん患者、タモキシフェンの副作用に耐えられず漢方薬治療に来た。
この女性が言うのは、食事療法ならまだ受け入れられる。
私はいつも正規な処方箋で解決してきたので、食事療法はあまり使ってなかったです。
彼女の要望で私は食事療法でも可能性があると思いました。医学道理と生薬の性質が分かれば、普段の食品でも組み合わせで一つの処方箋になるかも。ただし、これは工夫しだい。
中医学は複雑なことを、簡単にまとめる医術。
西洋医学は簡単なものを複雑にして、台無しにする医術です。
※アメリカの中医師:鄭智城先生1の記事、乳癌:总是失去的东西才开始珍惜_郑智城_新浪博客(2011-11-21 発表)を李哲が完全翻訳しました。
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鄭智城先生はアメリカで開業している漢方医。様々な面白い症例があったので、翻訳させていただきました。人物紹介と診療所情報は、オススメの漢方医・鍼灸医(海外)をご覧ください。

コメント
コメント一覧 (3件)
id:MT6538
M(エム)さん
ブコメありがとうございます。
そうですね~若い時、健康な時は誰も20年後の自分を考えてないですから。
後悔が少ないように、できる限りやることでしょう。
id:riboni5235
ブコメありがとうございます。
マンモなど推奨してるのは、金もうけの為でしょう。1人でと多くの疑惑の患者さんを作り出さないとね。
スイスでやらないのは初めて聞きました。ありがとうございます。
id:pirapiralemon
ぴらぴらレモンさん
ブコメありがとうございます。
読み間違えたと思いますが、定期的な健康診断は推奨してないです。