家族の鍼治療シリーズ(全13話)のまとめページです。
腰痛・膝痛・坐骨神経痛・胃酸逆流・糖尿病・皮膚症状・尿閉など、 家族の多様な症状が鍼灸・漢方・整体でどう変化したのかを時系列で記録しています。
治療の効果、生活習慣の影響、手術後の難しさ、そして「縁」が支える治療の本質まで、 すべてを一つに整理した総まとめページです。
👉 シリーズ全体はこちら https://li-hari.net/sinzoku-hari-tiryou-13wa-matome
こんにちは、 李哲です。
家族の鍼治療シリーズ第11話です。
今回は、父の糖尿病と経絡の調整、 母の膝痛が少し進歩した日、 祖母の腰痛・膝痛の施術、 3番目のおばさんの尿閉改善と偏頭痛・風邪の対応、
そして 隠れて西洋薬を飲んでしまう問題を記録しています。
鍼灸・漢方・生活習慣を組み合わせた治療のリアルをまとめました。
前回の治療内容は以下をご覧ください。
✅️ この記事で分かること
1.父の糖尿病に対し、基本のツボで経絡を整え、帰国後は漢方中心に切り替える準備をしたこと
2.母の膝痛が前回より軽くなり、選穴の方向性が正しかったと確認できたこと
3.祖母の腰痛・膝痛は強い響きが出るものの、オーソドックスな施術で少しずつ進めていること
4.3番目のおばさんの尿閉がほぼ改善し、腎虚証への長期的な漢方併用が効果を出し始めたこと
5.偏頭痛や風邪症状の治療では、症状の説明が不正確だとツボ選びが難しくなる臨床の現実
6.家族が“隠れて西洋薬を飲んでしまう”ことで、鍼灸・漢方の効果が妨げられる問題が浮き彫りになったこと
お父さん|基本のツボで経絡を整える
手のツボは拒否したため省略
今日のツボは腎兪、京門。
お尻の圧痛点2箇所。
京骨(膀胱経の原穴)。
仰向けでは陽陵泉。絶骨。三陰交穴。地機。陰陵泉。太衝。
手のツボは必死に拒否したので、今日はなしにしました。
そろそろ中国に帰るし、本人がイヤイヤなのにむりやり鍼をしても効果があまり出ないから。
滋養強壮としての鍼灸
とりあえず経絡の流れを良くして、基本的な所を強化し、後は漢方薬に任せるつもりです。
鍼灸は病気がないときでも使える滋養強壮作用、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
お母さん|膝痛は前回より少し進歩
膝が軽くなった実感
前回のツボが良かったみたいです。
以前と違って、膝が軽くなった感じが分かる。
これは本当に良かったです。
緩和する感じがあれば、前回の思考が間違ってない。
今日も前回の考え方に沿って、同じツボを選んで少し追加しました。
梁丘・陰市など新しい選穴
梁丘、陰市、足三里、陽陵泉から陰陵泉につなげる。
絶骨から三陰交穴につなげる。

胃脘の施術も継続
胃を治す為に刺したのは上脘、中脘、下脘。
太衝。
置鍼は1時間。
途中で1回鍼を回しました。
笑っちゃったのは陰市と梁丘を回した時、お母さんが緊張し、力を入れすぎて、お尻の筋肉がつったこと。しばらく経ったら治ったので、鍼はそのままにして置きました。
ツボ選びの重要性
治療方針をもっと早く変えれば良かったな…と悔しい気持ちもありました。次回、さらに緩和できる事を祈ります。
腰痛治すときも教訓を得たけど、ツボの選択ミスで効果が出ないケースがありました。詳細は以下をご覧ください。
おばあちゃん:オーソドックスなツボで施術
痛い場所はお母さんとほぼ同じなので、ツボも同じ。
1個だけ多いのは、束骨穴。
腰痛がひどいので、追加したのです。
おばあちゃんはすごく我慢強くて、回してもあまり痛いと言わないけど、ところどころのツボはかなり息を吸ってました。やっぱりすごく電気が走るみたいです。
🔎合わせて読みたい:鍼 痛い?針治療の「ズーン」と響きが本物の効果を生む!中国鍼の得気体験談と即効症例
3番目のおばさん:尿閉はほぼ改善
八味地黄丸を継続
八味地黄丸は続けて飲んでいる。
私の狙い目は、腎虚証なので長期的な服用が必要。
風邪気味で頭痛
今日は風邪気味で、頭が痛い.重い。
両側の太陽穴を揉むと楽になる感じだそうです。
尿の出を良くするために三陰交、陰陵泉、地機を刺しました。
頭が痛いのは風池と百会穴を刺したけど、15分後に聞いたら少ししか改善されてない。どうやら、痛いのは全部の頭ではなくて、偏頭痛だそうです。
症状の説明が不正確だとツボ選びが難しい
困りました。
陳述が正しくないと、間違ったツボを選ぶので、効果がないのです。
百会の鍼を取って、次は足の陥谷穴(偏頭痛に有効)など刺したかったけど、手足になるとめちゃくちゃ拒否したので、これもできず。次回様子を見て、また考えるつもりです。
どんなに頑固な偏頭痛でも鍼で治せます。ただし、おばさんみたいにここはダメとか言われたら治せない。以下は一つの症例、参考になると幸いです。
隠れて西洋薬を飲んでいる現実
おばさんは鍼の前に、すでに薬局でパブロンを買ってきて飲んだそうです。
私はおばさんに説明しました。
「漢方薬の葛根湯とか小青竜湯とか、風邪に効くのはたくさんあるよ。西洋薬は副作用が多いから飲まないで」

おばさんは漢方薬を試してみると言うけど、西洋薬は止めないかも知れません。
この前聞いた時は、西洋薬は飲まないと言ったけど、実際に今日は飲んでいるじゃないか?女性ホルモン剤もいつの間にか皮膚に貼ったし。
このように、私が見ない所で、親族たちはチョコチョコ西洋薬を使うので頭痛いです。
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腰痛を改善したほかの症例
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腰痛・膝痛・坐骨神経痛・胃酸逆流・糖尿病・皮膚症状・尿閉など、 家族の多様な症状が鍼灸・漢方・整体でどう変化したのかを時系列で記録しています。
治療の効果、生活習慣の影響、手術後の難しさ、そして「縁」が支える治療の本質まで、 すべてを一つに整理した総まとめページです。
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