こんにちは、李哲です。
アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の治療例を、2010年07月08日診療日誌を翻訳しました。中医学と西洋医学の卵巣がん治療結果の比較です。この比較を見ても西洋医学の抗がん剤、手術など選ぶなら私も話す言葉がありません。
ちなみに難病・癌治療を希望する方は、ニハイシャ先生の弟子たちの台湾診療所がオススメなのです。ぜひ問い合わせしてみてください。
卵巣がん+リンパ癌患者:寝汗と体がほてるのは治り、生理痛がなくなって顔色がとても良くなった
今日の一人目の患者さん。
カリフォルニアの女性。
彼女の初診は、去年の8月25日。当時、西洋医学の診断は卵巣がん+リンパ癌。彼女は手術と抗がん剤が嫌で、中医学の治療を探して来ました。
漢方薬飲んでから、彼女の変化は以下の通り。
- 顔色はとても良くなった
- 夜中に体がほてる症状は消失
- 体重が1.5kg上昇
- 生理はまだ2ヶ月に1回
- 生理痛はなくなった
- 睡眠は良好
- 大小便は正常
- 食欲良好
- 両足はまだ少し冷たい
- 汗は普通にかく
- 寝汗をかくのはなくなった
- 両手の脈診では、左右同じ脈
すべての症状から判断すると、彼女は進歩しています。でも、まだ漢方薬を止めれない。なぜなら、両足がまだ冷めたくて、額が少し熱いから。
左の脈そうは右と同じだけど、尺脈はまだ附骨脈が見える。病状は良くなっているけど、まだ陰陽のバランスが悪いので、漢方薬を飲み続ける必要があります。
彼女の治療例は台湾と中国に持って帰って、人紀クラスの生徒さんたちに詳しく解釈します。
手術・抗がん剤で話す力もなくなり、寝られない・大小便が出ない卵巣がん患者
偶然なのか、最後に来たパキスタン人女性、80歳。彼女はもともと卵巣がん+大腸がん+胆のうがんでした。西洋医学を信じて卵巣と一部の大腸、胆のうを取り、抗がん剤を続けました。最近告知されたのは、癌が腹膜に転移。
現在の症状は、
- お腹が太鼓みたいに腫れている
- 下半身はむくむ
- 顔色は黒くて、つやがない
- 極度の貧血
- 話す力もない
- 不眠症
- 食欲がない
- 大小便は出ない
- ずっと汗をかいている
- 腹部には硬い腫瘍が突出
私は見ただけで分かりました。
中医学の診断で、これは死ぬしかない症状。心の中では分かっていたけど、患者さんの苦痛が少しでも減るように処方箋を出しました。何もないよりはマシだと思って。
同時に患者さんの家族に、「当帰生姜羊肉湯」を作ってたくさん飲ませるようにしました。
「当帰生姜羊肉湯」は貧血症を治す最強の薬膳料理。処方箋は台湾と中国に戻った時に、生徒さんに詳しく解釈します。
中医学と西洋医学の治療効果は真逆
上の2つの治療例を比較します。
2人とも最初は卵巣がん。
中医学の治療を受けた人は、病状が良くなり、完治の希望まで見えてきました。西洋医学の治療を受けた人は、がん細胞がどんどん強くなり、あちこち転移しています。

歴然と違う結果は、皆さんに伝わると思います。
西洋医学の治療より、中医学のほうが良い事。
たくさんの患者さんは、癌で死んだのではない。
西洋医学の過度な治療で死んでいます。
西洋医学を信じる人は目覚めて下さい。
次の被害者にならないで。
西洋医学の先生、余計な治療をしないでください
私は西洋医学の先生に警告します。
「治せないなら治療しないで下さい!」
患者さんは貴方たちの間違った治療を受けて悪化したあと、こちらに来た時はもう手遅れです。患者さんを黄泉に送ったたのは、あなた達!
あなた達が態度を変えないと、ある日あなた達が癌になった時、私は絶対治療しない。あなたがいなければ、たくさんの患者さんが生き残る。
こんな状態で、私があなたを救えると思いますか?あなたを救うのは、たくさんの患者さんを殺すのと同じ!
しかし、あなたの態度は中医学のがん治療効果を認めて賛成する。この態度さえあれば、あなたに助けが必要な時、私は必ず全力で助けます。あなたは患者さんの命を大事にしているから、私も貴方の命を大事にします。
手術後に悪性脳腫瘍が再発した若い子
今日来た悪性脳腫瘍の患者さんは若い子。
数カ月前に手術で脳腫瘍を取ったけど、癌が再発しました。彼はよく分かっていました。続けて手術しても必ず再発、どんどん進行が早まって悪化する。
皆さん、彼はどうしたら良いでしょうか?
死を待つか。
中医学の治療をしてみるか?
私はこの一生、患者さん死なせても中医学治療をさせない先生が大嫌い。このような超デタラメ医師は私の天敵です!
彼の症状を見ると、陽が陰に入れない症状が著しいです。
私は彼に話しました。
「私の処方箋を3週間飲んでみて下さい。自覚症状が進歩する感じがなかったら、止めていいです。もし、自覚症状が良くなる感じがしたら飲み続く。9ヶ月くらい飲むかも知れません。」
彼の答えは、
「効果さえあれば、一生飲んでも大丈夫です!」
彼は強烈な生きたい気持ちがあります。
また、中医学を信じているので、私は必ず全力で治療します。
中医学を信じない人は来ないで下さい。
あなたを見ただけで私は頭が痛くなる。
救いたくもない!
倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
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