コロナの発熱、咳、ひどい咳などの症状、数日で治した漢方薬症例3つ

「コロナ陽性で隔離されたのに、漢方薬を飲んだ翌日には咳が止まり、数日で陰性に変わった——」

中国河北省石家荘市の女医・張静先生が実際に治療した、驚きの漢方薬症例3つをお届けします。発熱・喉の痛み・激しい咳・倦怠感などが、数日で劇的に改善した実録です。

コロナの喉の痛みで苦しむ女性。右手で喉を押さえ、左手で口元を覆っている様子。
発熱と喉の痛みで苦しむ患者さんの様子。症例1で最初に現れた主な症状です。
目次

症例1:発熱・喉の痛み→2日で改善、激しい咳は漢方翌日で治った

一人の常連さん、どんな体調不良でもすぐ私を探して来る人です。

少し前、彼女の会社はロックダウンの影響で全員が閉じ込められました。そして彼女は不調に気づきました。鼻詰まり、鼻水がダラダラ、喉が痛くて乾燥している、微熱、筋肉が重だるい、食欲不振。

私「咳しますか?」
彼女「咳はないです」

彼女とはオンライン診察でした。私が見たとき、彼女の鼻先と唇が少し赤かったです。

彼女は冗談半分で言いました。
「早く治してください。コロナ検査で陽性だったら、また別のところに閉じ込められますよ」

私が処方したのは葛根湯かっこんとうをアレンジしたもの。
2日飲んで微熱と喉が痛いのは治ったけど、今度は咳が出始めました。

陶器の茶碗に入った白い葛根(かっこん)。漢方薬・葛根湯の主薬の一つ。
葛根湯をアレンジして処方した際に使用した主な生薬・葛根。症例1の初期症状(鼻水・喉の痛み・微熱)に適した漢方薬です。

不幸にも彼女と同僚5人がコロナ陽性になって、みんな隔離されました。隔離した病院に行ったあと、私と彼女はもう一度オンライン診察しました。現在の症状は咳がひどい、のどが渇いて温かい水を飲みたがる。大小便は正常。

今回は処方箋を変えて、煎じ終わったあと私が届けに行きました。そして彼女に伝えました。「絶対に食べ過ぎないで。お腹が空いた状態が一番いいです。お腹が空いてなければ食べなくて良い。漢方薬を飲んでお腹が空いて来たら、あなたはそろそろ治る時

李哲の追加説明:
普段は腹八分目、病気になった時はさらに食べる量を減らすのが中医学の考え方です。腹八分目に関しては過去記事で詳しく話しました。どうぞ参考にして下さい。

🔗腹八分目が健康な胃腸を作る。栄養過剰よりも、足りないほうが長生き!

彼女はお昼に漢方薬を飲んだあと、お腹が空いてないのでお昼寝をしました。起きたあとお腹が空いたので、ジャガイモ炒めとご飯を少し食べて、暇つぶしのためにコロナ検査をしたら数値が低くなって、彼女は非常に喜んで私に連絡しました。

「こんなに早く変わるとは!」

彼女は私が石家荘市で治療した1人目のコロナ陽性患者です。だから、私は彼女の回復状態を非常に注意していました。

夜9時になって、私は彼女の状況を聞きました。予想外に彼女は寝落ちして、10時に目が覚めて伝言メモを見てからもう一度コロナ検査をしました。今度の検査結果は、コロナ陰性!

封を開けた新型コロナウイルス抗原検査キット。検査結果が陰性になった場面。
漢方薬を飲んだ夜、寝落ちから目覚めて再検査した結果——コロナ陰性になりました。症例1の感動的な回復シーンです。

彼女はめちゃくちゃ興奮して、自分のSNSに盛大に発表しました。このニュースを聞いた私もめちゃくちゃ嬉しかったです。

その後、続けてコロナ検査をしたけど陰性。
だから、彼女は厳密に隔離する施設に行かなくて済みました。

症例2:筋肉痛・白い痰・頭痛が漢方薬3日で陰性に

上記の患者の同僚です。
コロナ検査で陽性。
症状は筋肉が重だるくて痛い、咳があって白い痰が出る、喉はガラガラ、頭痛、水を飲みたくない、食欲はまだ良い、下痢ぎみ。ベロは赤い。

同僚は初日に1包しか飲んでなくて、2包目を薦める前に彼女は寝てしまいました。翌朝、コロナ検査を薦めたら彼女は「手元にコロナ検査キットが少なくて使うのがもったいない。そして、まだ咳が残っていたので3日目の朝に検査する」と言ってました。

2日目には1包ではなくて、3回飲むことを薦め、3日目の朝に状況を見るつもりでした。3日目の朝に検査したら、陰性に変わり。引き続き2回漢方薬を飲むことを勧めました。効果を安定させるためです。

関連記事:コロナ変異株に愚弄され、解決策がない西洋医学。中医学が新型コロナを治せる理由も説明します。

症例3:家族4人全員、漢方薬4日でコロナ陰性に

一人の友人から電話がありました。
「友だちの家族全員がコロナ陽性で、自宅隔離して飲み薬もないんだ。漢方薬でなんとかできない?」

オンライン診察で分かったのは、ご主人が最初コロナ検査異常で隔離され、その後はおばあちゃん・嫁さん・2人の子供も相次いでコロナ陽性にになりました。下の子はまだ母乳育児中。嫁さんはマスクを2枚もつけて、息が苦しくてしょうがないと言ってました。

症状は咳、発熱、身体中が辛い、倦怠感、喉が痛い、少し胸が苦しい。

陶器の茶碗にきれいに並べられた様々な漢方生薬。上から見た煎じ薬の調剤風景。
咳、発熱、倦怠感、喉の痛み、胸苦しさなどの症状に対して処方した漢方薬の生薬たち。症例3の家族全員が4日で陰性になった際に使用。

おばあちゃんと彼女の症状は似ていたので、同じ処方箋にしました。1包目の漢方薬を飲んで、彼女は電話をもらいました。おばあちゃんと一緒に施設に隔離されると命令されたそうです。

私は彼女に話しました。
「必ず漢方薬を持っていってください。私を信じて。必ず良くなるから」

漢方薬を飲んで4日後、全員コロナ陰性になりました。

おわりに

コロナ検査陽性から陰性になるまで、遅い人はもちろんいます。たとえばちょうど生理中にコロナになった、もしくは心臓病などの持病がある時は治りが遅れがちです。

今後、私たちは続々とコロナ治療例を公表します。ただし、現在は特別な時期であり、皆さんが盲目的に漢方薬を買うかも知れません。数十件の症例を公表するので、自分と似ている症例の処方箋を参考にすれば良いです。

患者さんとの実際のチャット記録

以下は患者さんたちのチャット記録。
中国語が読める方はぜひご覧ください。

3人の患者さんとのチャット記録(中国語)

李哲の説明:
上記の症例では葛根湯以外に、どんな処方箋を使っているかは触れてないですが、今後の翻訳文で続々出ます。翻訳文作成には時間がかかるので、しばらくお待ち下さい。以下は続きの記事、シリーズ2の症例、参考になると幸いです。

コロナ漢方薬症例2:高熱・倦怠感が強いのは一晩で治り、筋肉が痛いのは葛根湯を飲んだ瞬間に治って「神の薬」だと言われた

※中国河北省石家荘市の女医(中医師)、張静先生1の漢方薬症例、新冠治疗记录(1)(2022-11-28発表)を李哲が完全翻訳しました。

  1. 張静先生は中国・河北省石家庄市の中医師です。『傷寒雑病論』の処方箋で様々な病気を治す若者実力派。本ブログでは彼女の症例を数多く翻訳しました。張静先生の診療所住所・電話番号などは以下の記事をご覧ください。オススメの漢方医・鍼灸医(海外)

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