胃痛、脱力感は鍼1回で治った
こんにちは、李哲です。
自分の胃痛を治した例を書きます。
ある日、通勤途中で急に胃が痛くなりました。お店についた時は、全身脱力感で辛かったです。
そのまま横になろうと思いましたが、踏ん張って鍼を持ってきて自分で刺しました。ちょうど11時前だったので、11時前に流れる脾経のツボ:太白と公孫を刺しました。回して響かせて、すぐ痛みが緩和・消えたけど、念の為に20分置鍼。
起き上がった時はすっかりよくなり、いつもの力が出る状態に戻りました。
なぜツボを選ぶのに時間を見たのか、以下の記事で説明しています。
慢性胃痛の原因は、不規則な食事が1番多い
私の胃痛は昔から「育ててきた」病気です。日本に留学したばかりの時は、よく時間通りにご飯を食べない。お腹空いても仕事してご飯は後回し、帰って食べる時はめまいがするくらいでした。
お腹空いた時は、自動的に胃酸も分泌されます。なのに、ご飯が入ってこない。長年経つと胃酸ばかり出てきて、胃袋はダメになる。胃炎.胃潰瘍などになるわけです。
幸いに今は何か不調があるとき、鍼でメンテナンスができる。ごはんはちゃんと時間通りに食べているので、だいぶ正常に戻っています。
おわりに
ほかの人は胃痛の時、西洋薬1粒をホイと飲むでしょう。私は鍼1本をホイと刺します。鍼がなかったら、足裏の胃の反射区をグイグイ押す。足つぼだって効果バツグンですよ。以下は一つの症例、参考にしてください。
中医学を知っているので、注意はしてますが、いくら養生しても病気になる時があります。
問題は病気になったとき、どう解決するか?
副作用なしで、後遺障害もない中医学を選ぶのか。副作用だらけで、未知の後遺障害ばかりの西洋医学を選ぶのか。どちらを選ぶかは、あなたの自由です。
追記:中国式の笑い話
ある日、新築の病院に火災が起きて全焼。
院長先生はこのニュースを聞いた時、失神してしまいました。消火活動を行った消防士は、救助活動が終わって院長先生に報告しました。
「地下1階のところで3人見つけて緊急救命活動をしましたが、2人は残念ながらなくなり、一人は救助できました!」
この話を聞いた院長先生は、また失神してしまいました。
目が開いた院長先生がつぶやいたのは、
「地下1階は霊安室(れいあんしつ)です…」
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