経鼻インフルエンザワクチンを評論

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こんにちは、李哲です。

以下のネットニュースを評論します。

国内初 鼻にスプレーするインフルワクチン 接種は1回、注意点も

そのうちニュース原文が消えるので、証拠としてスクリーンショットを撮りました。

次はニュースの記述に関して私からの質問と反論です。

国内で実施した臨床試験では、発症を28・8%抑える効果が確認された。副反応として、鼻水・鼻づまり(59・2%)、せき(27・8%)、のどの痛み(17・9%)、頭痛(11・2%)などが報告された。

鼻水、咳、喉の痛み、頭痛などは風邪・インフルエンザの症状ですよね?つまり、ワクチンを打ったあとに風邪・インフルエンザになった。


ちょっと待ってください!
ワクチンは風邪・インフルエンザを予防するために打ってますよね?なんで風邪・インフルエンザになるのですか?

何もしなければ風邪・インフルエンザにならない可能性が高いです。しかし、ワクチンを打ったらなる可能性が一気に上がる。避けたくてしょうが無いのに、お金払ってわざわざ病気をもらう。アホだと言って良いでしょうか?

米国では、特定のウイルス株をワクチンに加えた際、不活化ワクチンに比べ効果が下がったことから、13年から接種を一時中止する事態も起きた。原因は分かっておらず、18年には接種を再開している。

2013年に接種中止して、5年後には原因不明の状態でまた再開。

このやり方、デタラメだとしか言えない。
なにもかも原因不明。
よくこんなものを再開して、しかも許可が降りましたね。

ただ、経鼻ワクチンは、妊婦や免疫不全の人には使えない生ワクチンのため、接種するとインフルエンザにかかってしまうおそれがある。また、ぜんそくの子も注意が必要だ

おぉ~~ここに来て、サラッと「インフルエンザになる恐れがある」と書いてますね。それじゃ、上記の鼻水、頭痛、咳などはインフルエンザではない?

妊婦に使えないのは、奇形児が生まれたら言い訳ができないからです。一般の薬は「因果関係が認めない」ことでごまかしは効くけど、妊婦にはできません。

ちなみに、妊娠中の漢方薬と鍼は大丈夫。奇形児が生まれるなどの副作用がありません。なぜなら、漢方薬は医食同源のものが多くて、鍼は薬物を注入しないからです。本ブログでは妊娠中の鍼治療例をたくさんアップしました。興味がある方は以下のリンク先をご覧ください。

マタニティ鍼灸の症例 | 本場の中国鍼 李哲鍼灸院のブログ

免疫不全の人に使ってはいけないのは、免疫不全を悪化させるから。言い換えると、このワクチンは免疫不全を引き起こす。たとえば膠原病、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎…などなど。

ワクチン接種しなければ、ただのインフルエンザで済む。しかし、ワクチン接種後は免疫不全の病気になる。可能性が低いと言われるかも知れないけど、万が一あなたがその1%に当たったら?その時は誰が治してくれますか?

「喘息の子も要注意」というのは、喘息を悪化させるから。つまり、喘息を引き起こす可能性大。

喘息と比べたら、インフルエンザにかかったほうが遥かにマシです。インフルエンザは1週間苦しいだけで終わるけど、喘息は死ぬまでスプレーなど使わないといけない。

もちろん、これは西洋医学に対しての話。
中医学だったら喘息なんか簡単に治せます。

西洋医学はテクノロジーを駆使して、いわゆる最先端、革新的な療法を発明します。しかし、その副作用・後遺障害がどのくらいあるのか?完全に把握してないまま発売、そして副作用がたくさん現れる前にボロ儲けして撤退。

頭がハッキリしないと製薬会社の餌になるだけです。

風邪・インフルエンザを予防したいなら、ワクチンを打つより、①よく寝て②よく食べて③よく運動する、この3つだけです。

再来週は試験があるから、インフルエンザには絶対なりたくない!このような方がいたら、漢方薬や鍼がオススメ。漢方薬のヒントは新型コロナ肺炎4人を完治した中国病院の報道(漢方薬処方箋も説明) をご覧ください。

万が一風邪・インフルエンザになったら、解熱鎮痛薬よりも漢方薬・鍼のほうが効果抜群です。諸症状にどんな漢方薬が適しているのかは、風邪・インフルエンザを治す最強な6つの漢方!どんな症状のときに飲めば良いのか、細かく説明します。が参考になります。

風邪の諸症状に関する鍼治療例はとても多いです。自分でサイト内でキーワード入れて検索して見てください。ちなみに、鍼しても風邪の症状が緩和しなかったら、あなたは鍼灸院を変えるべき。鍼が治せないことではなくて、鍼灸師に問題があります。

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