【※本記事は2019-05-25更新しました】
反ワクチンのイタリアはすごい
こんにちは。李哲です。
先日、面白いニュースを見ました。
国をあげてワクチンを反対し、義務接種を止めるのは初めて聞きました。
中国はまだ愚かな義務接種政策があるけど、イタリアはすごいです。
イタリアは子供にワクチンを打たないことで、小児性白血病・悪性脳腫瘍・自閉症・多動児・リウマチなどの病気が劇的に減るでしょう。
医者がストライキすれば、病気で死ぬ人が劇的に減るのと同じように。
ワクチンを売りたくてしょうがない製薬会社は、あらゆる方法を使ってイタリアを攻撃するはず。
例えばWHOを駆使し、「伝染病の危険性があるから、イタリアには旅行に行くな!」とか。ワクチンが売れるんであれば、どんな卑劣な手段でも使う。
西洋医学の統計データのデタラメ
記事中で、WHOは麻疹(はしか)の感染を話してましたが、その数値を分析してみたいと思います。
麻疹の感染者は4万1千人。
その中で死亡者は37人。
(注意:これはヨーロッパでの統計情報。イタリアだけの数値ではない。)
37÷41000≒0.000902≒0.0009。
つまり致死率は1千人に1人くらい。
続いて、この37人は何も治療しないで死んだのか?もしくは治療して死んだか?を見ましょう。
何も治療しないで死んだ場合は、麻疹のせいです。
治療して死んだ場合は、2つの可能性があります。
- 治療薬の副作用で悪化して死んだ。
- 麻疹で死んだ。
この37人が、何も投薬治療なしで死んだとは思われません。
そして、もう一つ質問があります。
感染者は本当に4万1千人だけ?
本当は麻疹だけど、誤診されたケースはないのか?麻疹だけど、自然に治った人がいないのか?
誤診された人、自然に治った人まで入れたら、感染者は4万1千人以上になり、パーセントは更に低くなるはず。1千人に1人のところか、5千人に1人の死亡者かも知れない。
統計というのは、本当にやる人によって都合が良いものです。たとえば絶対値と相対値。
西洋医学では有効率をアピールしているけど、ほとんど相対値であることに気をつけてください。
西洋医学でアピールしている有効率というのは、どれだけデタラメか。以下の記事で暴露しています。
麻疹を含む伝染病は、漢方薬・鍼灸でも治せる
麻疹はそんな怖い病気なのか?
西洋薬しかない国では、確かに麻疹は治せない。なぜなら、西洋医学は風邪すら治せないから、はしかは更に無理。
世の中は西洋医学だけではありません。
中医学(東洋医学)も大昔から存在しているのです。
少し前の伝染病を話すと、2003年中国で重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行ったとき、漢方薬で治った人はたくさんいます。漢方薬の素晴らしい治療効果は、世間の一般人が知らなさすぎ。
中医学にとって、重症急性呼吸器症候群(SARS)であろうと麻疹であろうと、漢方薬と鍼で治せます。これは過去記事に書いたことがあるのでご覧ください。
最近のことだと、新型コロナ肺炎の騒動です。
中国では漢方薬で治した例を報道しているのに、日本のメディアでは一切報道しません。
ワクチンと自閉症との関連性
ワクチンと自閉症の関連性は、まだまだ討論が続いています。関連性があると発表した論文は、あくまでも少人数。
それもそうでしょう。
論文を発表するための実験費用、ほとんど製薬会社が出してますから。
ワクチンの論文は簡単に信用してはいけません。
良心的な医学研究をして発表しても、反対の声に埋もれる。
さらに、ネットでは何が「科学的」であるかも知らない人たちに、『科学的根拠がない説』だと叩かれています。
もっとひどいのは、現実で起きていること。
「あの子がワクチン接種してないから、うちの子が病気になった!」といじめるバカ親がいる。
「科学的根拠」によると、ワクチン接種してから免疫がつきますよね?
ワクチン接種したのに病気になったときは、ワクチン会社に責任を問うべきでしょう?
なんで、ほかのお子さんを責めるのですか?
ワクチンの重大な副作用は、だいたい5歳くらいに発作する
いま溢れている子供の自閉症と白血病、リウマチ、悪性脳腫瘍…などは、みんな誇張宣伝されているワクチンと関連しています。
生まれたばかりの子供は、もともと内臓疾患がないはず。
病気があっても飲食からくるもの、外部気候からくるものだけです。
自閉症との関連性が報告されたのは、ワクチン副作用の氷山の一角にすぎない。
ワクチン打って、すぐ白血病・自閉症などの副作用は出ません。だいたい5歳くらいに発作します。ほとんどの親はこれを知らないので、ワクチンは大丈夫だと信じるでしょう。
ワクチンと自閉症の関連性をわかるのは、親と臨床の先生。
ニハイシャ先生は、たくさんの自閉症の子供を見てきました。
だから、ニハイシャ先生は「自閉症の原因はワクチンだ」と断言しているのです。
おわりに
西洋医学の洗脳教育が強すぎたのか、
まだまだワクチン賛成派が多い世の中。
今回のイタリア政党のやり方に、批判する無知な人たちも多い。
日本で子宮頸がんワクチンの被害者がテレビに報道された時、なぜワクチンは素晴らしい!ワクチンは病気の予防になるから打ちましょう!と言わないですか?
アメリカの漢方医:鄭智城先生は、ワクチン賛成派にこんな言葉を贈りました。
ワクチンは安全だ、子供には副作用がないと言う人。
あなたの子供に、すべてのワクチンを打って、1本も落とさないで下さい。 そして、永遠に健康であることを祈ります。
引用元:ワクチン接種後、食欲不振になり性格もおかしくなって大人の話を聞かない長女。反面に、ワクチン1本しか打ってない次女は全く違う。
(おわり)
コメント
id:kasandeeY
kasandeeYさん
ブコメありがとうございます。
イタリアは今回本当にすごいと思います。日本はいつなるでしょうかね。
id:xxxnobuxxx
ノブ さん
ブコメありがとうございます。
ワクチンは日本でも義務ではないみたいですね。打っている人はいっぱいいますけど。
id:MT6538
M(エム)さん
ブコメありがとうございます。
日本は数少ないですが、ワクチン反対する人はいますね。
今回のイタリアは、過激過ぎて世界で初かも知れません。
イタリア在住です。息子は小学4年生。
予防接種はしていません。
クラスでは息子だけが打っていません。
学校全体で250人くらいですが、息子を入れて打ってないのは4人くらいかな、3家族しかしりません。
ホームドクターには打てと言われたけど、打ちませんといった書類にサインしました。毎回「なんで打たないの」としつこく言われますけど、スルーしてます。
イタリア、幼稚園児は打ってないとたぶん受け入れてもらえず自宅待機やそういった人達でつくった託児所のような所に連れて行ってるみたいです。
園長とかによるかもしれませんか…
そして、小学生以上は罰金を払うことになると言われています。
もし法律が変わってなければですが、
逆に日本は義務ではなく推奨義務でしたっけ?
こちらよりマシかと思ったのですが、どうなんでしょう?
ハイジママ さん
イタリアの現在の情報、ありがとうございます。
ワクチンを拒否しているハイジママさんには感服しました。
ワクチン推奨は義務制度よりマシですね。
イタリアは順調に行けば、ワクチン接種義務制度がなくなるでしょう。WHOなどの制圧は只者ではないから、そうとう頑張る必要があります。
日本は義務制ではなくて、推奨しているみたいです。おそらく、子宮頸がんワクチンの騒動などがあるからでしょう。私が知っている患者さんの子供たちはワクチン受けてないけど、普通に幼稚園行っているそうです。