こんばんは、李哲です。
乳がんを含めて、たくさんの癌患者を治した倪海厦(ニハイシャ)先生1の乳がん論文シリーズの最終編、乳癌的癒後(03/25/2005漢唐中醫倪海廈撰寫於佛州)を翻訳しました。乳がんの再発予防には、どうすれば良いのかポイントを説明しています。ぜひ参考にしてください。シリーズ1の内容は以下になります。
食生活習慣を変えること
乳がんが治ったあと、再発しないとは限らない。
Conmmon senseで考えてみれば分かります。
乳がんの原因を知らないと、また同じ病気になる。
今日、あなたは乳がんになりました。ほかの人は乳がんになっていません。これは、あなたの食生活習慣に問題があるからです。食生活習慣を変えてください。
楽しい一日、笑う一日を過ごしてください。家族のトラブルで悩まないで。過度の心配は、あなたの体にいいことありません。健康診断を止めて、そのお金で旅行に行ってください。気分転換にもなります。
細かい症状が出た時に治せば、後々の乳がんにもならない
生理は正常か?
便通はいいか?
不眠症はあるか?
手足は冷たくなったか?...
こんな細かい症状は、中医師の目を隠すことはできません。
最初の症状が出たときに解決すれば、あなたは永遠に乳がんにならない。
生理の時、あなたの乳房はすごい腫れます。でも、この時あなたは胸が腫れる感覚は、自分が妊娠したときの感覚と同じである事を忘れています。女性の特別な生理の感覚を忘れないでください!
便秘は下剤に頼らない。自然食品、薄味にして、暴飲暴食をしない。
便秘は漢方など解決方法がいろいろあります。西洋医学の下剤は体内の冷えを作り出すので、最終的には癌を作り出す。
食事の暴飲暴食は止めましょう。
食べ物もなるべく自然な簡単なものが良いです。
味は薄めがオススメ。
過度の栄養は体の負担になります。
女性が閉経前後に乳がんになりやすい原因
女性ホルモン剤は乳がんの再発を引き起こす以外、心臓病とほかの癌にもなりやすくなります。
今のところ、全世界の乳がん統計資料を見ると、40歳~50歳の間によく発作する。原因はなんでしょう? たくさんの研究者はいろんな仮説を出してます。でも、いまだに統一した理論はありません。
原因は彼らが乳がんを治したことがないから。
私が答えを教えます。
あなたが40代になったら、体力はあなたの子供より落ちるはず。あなたの子供はまだ心配事もなくて、毎日楽しんでます。しかし、あなたは家族の為に仕事しながら家事をやったり、子供の心配をしたりで、心臓は段々弱くなります。もし病院に通って西洋薬を飲む習慣があったら、心臓が弱くなるスピードはもっと速くなります。つまり、いろんな西洋薬、サプリを飲めば飲むほど心臓が壊れる。これが本当の乳がんの原因です。
治した事がない医学は信用しない
病院で乳がんだと言われたとき、よく考えてください。あなたの娘も同じ食事、同じ家で生活してます。なんで、あなたの娘は乳がんになってないでしょう?
西洋医学の研究者は「乳がんは遺伝する」という説もありますが、私は大笑いしかできません。治したこともない先生が書いた論文、信用できますか?
毎年恒例の健診とサプリ・薬でどんどん乳がんになる
毎年乳がんの検査で無事だったら大喜び。
心臓の上に置いた重い石が、やっとなくなる。
検査で確実に乳がんだと言われたら笑いがなくなり、何日も一人で泣く。
この気持ちは、もっとあなたの心臓を弱くさせます。
もしあなたが「サプリで身体を強くしたい」、「抗がん剤で弱くなった身体を補いたい」と思ったら結果はもっと心臓が弱くなるだけです。この日からあなたはうつ病になり、悲しくなり恐怖に落ちて、誰も助けてくれないから八つ当たりにもなる。
あなたは健診の結果ばかり気にして、今ある自覚症状:便秘、手足が冷たい、不眠、心臓の動悸、不整脈などを全部忘れている。
あなたが関心してるのはただ一つ。
なんで私だけ乳がんになった?
なんで隣の嫌な奥さんは乳がんにならない?
神様は本当に不公平!
乳がんの手術=ギロチン、がんの転移が加速
乳がんの手術は、中医学から言うと『ギロチン』と同じ。
切り取らなければ、まだ二つの袋があって母乳をためることができます。一旦切ったら母乳は居場所がなくなって、あちこちに転移する。
手術で癌細胞を全部取ったと思ったら、それは大間違い。がん細胞は格納する場所(乳房)がないと、あちこちに転移します。
心配で肺に傷つけたら、肺に入って肺がん。
肝臓に入ったら、肝臓がん。
心臓に逆流したら全身性エリテマトーデス(SLE) 。
脳に入ったら悪性脳腫瘍。
三焦経絡 に入ったら、いわゆるリンパ癌。
骨髄に入ったら白血病。
たくさんの癌は、手術をしたから転移するのです。
手足が暖かい人は癌がない
抗がん剤治療して2年後、「あなたの癌は、抗がん剤で無効でした。残念です!」と西洋医学に言われたら一瞬で気絶。「まだ漢方がある!中医師に診てもらったら?」と親友が紹介しても、あなたは「西洋医学も殺せないがん細胞を、漢方は何ができる?」の疑問だらけ。
初診日、中医師の質問は「手足が冷たいですか?」
あなたはきっと鼻で笑うでしょう。
「乳がんを治しに来たのに、この先生は乳がんを聞かないで、手足が冷たいかを聞いている。バカじゃない?」
あなたは目の前の先生こそ良医であり、あなたを救える先生であることを知らない。目の前の先生が考えているのは:あなたの手足を温かくすれば、心臓の働きが強くなって、全身に熱い気が入ったのを証明する。 心臓が強くなれば、心臓の熱い『火』でがん細胞がどこにあるか関係なしで、全部焼き殺す。
だから、私はよく言います。
癌患者の手足が温かくなれば、癌は治っている。
五臓六腑で心臓は『君主』で、癌になりません。
(皆さん、心臓癌は聞いたことありますか?)
心臓から一番遠い足まで温かくなれば、心臓の『火』が全身に溢れていること。だから癌にはならない。
(おわり)
倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
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