
腎臓結石はセルフマッサージでも治せる
激しい腹痛で救急車に運ばれた腎臓結石の女性
こんにちは、李哲です。
今日は腹痛が治らなくて、腎臓結石だと診断された女性を治した例。
彼女は一回激しい腹痛で救急車で病院に運ばれ、X線で検査した結果、右の腎臓が左より2倍の大きさになっていました。病院の診断は腎臓結石。
結石というのはすぐ出来るものではないので、私が細かく聞いてみたら6年前に血尿があったそうです。ただ、自然に“治った”のですっかり忘れて、初診の時私に何も話してくれなかったのです。
この結石は6年間ずっと発作しなくて体に残っていました。過労とか間違えた飲食、精神状態の激しい変化などで誘拐されて今度発作したのです。ある症状が治ったから、体の中が治ったと思い込んだら大間違い。
人間が病気になる原因は、以下の記事でまとめました。参考にしてください。
セルフケアとして、三陰交を毎日揉むことを薦めた
足ツボとか整体は毎日できないから、私は彼女に押す所を教えて話しました。
「お風呂で頑張って揉んでください」
押す場所は『三陰交』のあたり。
ここは『腎臓結石反射区』です。
西洋医学はX線で腎臓結石を診断しますが、中医学は指一本だけで確認できるし、治療までできます。
1ヶ月くらいで石が尿から出た
足ツボ整体を受けながらセルフマッサージもやって、1ヶ月くらい経ったとき彼女から報告いただきました。「前日トイレに行ったとき、なんか石が出たような感じがありました」
私「今、毎日教えて所を押してますよね?」
彼女「はい。でも、最初の悲鳴あげる痛みから今は全然痛くないです」
私「じゃ、結石はもう出てますね。不安でしたらX線撮りに行ってもいいですよ」
彼女は笑うだけ。
病院が嫌いから行かないそうです。
この『事件』から一年半、今も彼女はたまたま横浜から表参道まで来ますが、結石の事は一回も話してないです。
また前回と同じ、忘れてますよね~(笑)
(おわり)
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