足の違和感・何かくっついたものが鍼2回で取れた例

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こんにちは、李哲です。
今日は簡単な施術記録、不思議な症状を治した症例を紹介します。

患者さんは一人40代の女性、以下の記事で書いた方です。

ある日、彼女が言うのは、「右のふくらはぎに何かくっついて、大股で歩くと痛いというか違和感があります

私がふくらはぎを見たら、特にくっついている物もない。でも、彼女は何かくっついていると言うのです。不思議な症状ですが、とりあえず圧痛点を探して鍼1本を刺しました。

翌週、彼女が来て言うのは「前回の鍼をして帰る時、ほとんど違和感が消えて、くっついているのが取れました」

念のために、もう一度同じように圧痛点を探して鍼1本を追加。翌週、彼女が来たとき言うのは、「1回目でほとんど取れて、2回目の鍼をしてからは完全に消えました」

日本に来てから、悪霊がくっついて体調不良になる話は聞きました。彼女のふくらはぎの違和感が悪霊かどうか知りません。私はただ経絡を分析して、適当に鍼を刺しただけです。あとは体自身の免疫システムが自動的に修復を行う。これで自然に治りました。

西洋医学には原因不明だと診断する時が多々あります。しかし、どんな不思議な症状でも中医学は解決策があります。たとえキッカケ・原因が分からなくても、今の自覚症状をもとにして治療ができる。以下の翻訳文を見れば、中医学の考え方が分かると思います。

(おわり)

コメント

  1. li-hari より:

    id:MT6538
    m(匞囜)さん
    ブコメありがとうございます。
    中医学は奥深いですが、それほど理解しにくいものでもないですよ。
    興味を持って頂いて大変光栄です。

  2. li-hari より:

    id:hamasansu
    ハマサンス さん
    ブコメありがとうございます。
    中医学は全体図を見ているので、難しいと思われますが、基本の事から勉強すると、以外と常識が多いですよ。

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