【※本記事は2019-04-24更新しました】
こんにちは。李哲です。
今日は続きの記事です。
施術日は2017/09/11。
お父さんとお母さんは、特に変化なし。
お父さんは私の目の前で、お腹にインスリン注射をしていました。
私が止めろと言ったら、「糖尿病はインスリン注射をしないと死ぬ!」と言い切って話を聞かない。
①お父さん:インスリン注射を止めてくれない
今日刺したツボは秩辺穴(ちっぺんけつ)周囲で圧痛点を探して、そこに鍼を1本。
陰谷、委中。
腎兪、京門、脾兪、肝兪。
お父さんの唇を見たら、縦の輪がたくさんできている。これはインスリン注射で脾臓(西洋医学で言う膵臓も含む)が駄目になり、退化していることを示す。
不詳な予感がしたので、またインスリン注射を止めさせるために説得しました。
しかし、お父さんは30年もインスリン注射をした隣人が生きていると反論し、止めようとしてない。
②お母さんは一万歩まで歩けたけどダウンした
腎兪、京門、陰谷、委中。
膝五鍼。関元。
膝痛、腰痛がある言うけど、今日は休み休みしながら、歩数計に現れたのは1万1千歩。6時間くらい外出。帰ったあとは疲れて、膝痛がひどくなり、ダウンしてました。
③おばあちゃん:カラカラ声がだいぶ改善した
内廷穴。霊骨穴(これは董氏奇穴)。
左の歯の痛みで顔半分が痛いのは消えたけど、まだ少し残っているから。
内廷穴が鍼を抜く時に内出血。
膝五鍼。
上脘、中脘、関元。
おばあちゃんが言うの、西洋薬が効いたのか、最近は胃酸逆流の症状、喉が焼かれてカラカラ声が出る症状がない。
私は苦笑いしました。
西洋薬はだいぶ前から飲んでいる。
なぜ前は効き目が出なくて、この2,3日で良くなったのか。
鍼の効果だと分からないですね…
西洋薬の効果か。
鍼の効果か。
争う必要もない。
良くなれば良いと思います。
とりあえず、できることをしてあげたい。
滋養強壮のツボを刺して、なるべく経絡の流れを良くしてあげる。
西洋薬の副作用に必ず負けていろいろ不調が出るけど、基礎体力.免疫力を上げれば、倒れるまでの時間を少しでも伸ばすことができるでしょう。
これが私の考え方。
解決策が知らなければ、ただ病気で死んだと悲しむだけ。これで終わりです。
しかし、解決策を知っているのに、相手が認めない。試そうともしないから、救えるのに死ぬのを見るしかない。
これは悲しみを超えて、言葉では表現できません。
~続き~
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