重症口内炎(水癌)で顔面崩壊の危機!鍼灸の刺絡療法で2日完治の衝撃症例

重症口内炎(水癌)の激痛で右頰を押さえ、目を閉じて苦しむ紺色の長袖を着た女性のイメージ画像
壊疽性口内炎(水癌)で歯が腐り顔面が崩壊寸前の激痛。深夜の刺絡療法で2日完治した症例の患者イメージ。

こんにちは、李哲です。

台湾の鍼灸名人、孫培栄先生1の症例を翻訳しました。ひどい水癌(壊疽性口内炎)で、歯が真っ黒に腐って、顔面が崩れ落ちたのを鍼で治した例です。

目次

水癌で顔面が崩れ落ちた奥さん、2回の刺絡療法で治った

楊さん、広東省出身。
住まいは台北市信義路3段31巷。

彼の奥さんが壊疽性口内炎えそせいこうないえんになりました。最初は歯が痛くて、その後は歯根が黒くなり、右の前歯から後ろは真っ黒になりました。徐々に口が裂けて、骨と歯が崩れ落ちました。

治療に来たのは、1965年12月25日、深夜の12時。すぐその場で三稜鍼で刺絡し毒素を出したら、歯の痛みはだいぶ良くなりました。歯肉も黒いのが徐々に赤くなり、次の日にもう一回施術したら完治。

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李哲の感想

顔面が崩れ落ちるくらいひどい症状、刺絡療法で簡単に治るなんて、しんじられないですね!

鍼灸では赤く腫れたのを、よく三稜鍼で血を出します。溜まっていた瘀血が出て、免疫力たっぷりの新しい血が来ると、もちろん良くなる。

歯肉が腫れて痛くて歯科医院に行っても、同じように鍼で血を抜くと思います。簡単そうな治療ですが、場合によっては効果絶大。

たとえば、扁桃腺炎でご飯が食べられない人でも、刺絡療法1回で痛みと腫れが引き、ご飯が食べられるようになりました。

刺絡療法は数千年前からあり、数々の毒を治してきました。その絶大効果は、あなたの想像を超えます。以下は本ブログの刺絡療法に関する症例を一部を貼ります。参考になると幸いです。

  1. 孫培栄先生は中国山東省临沂県で生まれ。おじさんの銭曽文医師の門下で鍼灸を習い、20代から治療活動を行って、地元でも有名な鍼灸医でした。

    1949年以後台湾に移住し、中医師免許取得後にずっと鍼灸治療をし、最終的には台湾の4大鍼灸名人の一人と評価されました。著書としては、『孫培栄鍼灸験案』があります。

    弟子は40人くらいで、中で有名な鍼灸医は武仲瑛、周左宇、孫宝琳。周左宇先生は会陰穴:溺れ死んだ人を救えるツ で書いた有名な人です。

    私が尊敬しているニハイシャ先生の師匠が周左宇先生。周左宇先生の師匠が孫培栄先生。先輩関係はこんな感じです。

    ↩︎
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