歯が痛くて4日も食べられなかったのは、鍼したその場で治った

「歯が痛くてつらい…」
その痛み、鍼で一発改善することがあります。

実際に、食事ができないほどの歯痛が 1回の鍼で即効で治った症例を紹介します。

※台湾の鍼灸名人:孫培栄先生1の鍼治療例を李哲が完全翻訳しました。

目次

治療例1:頭を抱えてうめく歯の痛み、1回で治った

孫君、60歲。
出身は山東蓬萊、住まいは台北市安東街。

歯の痛みで、よく頭を抱えてうめくそうです。

故郷の楊さんの紹介で、1964年8月29日、夜中の12時に治療に来ました。

鍼をしたら、その場で歯の痛みが治りました。

治療例2:歯が痛くて4日も食べられなかったのは、1回で治り

顧君、51歲。
出身地は江蘇、住まいは台湾省台北県永和鎮新興街。

歯の痛みで右のほっぺたが腫れて、耳と頭まで痛い。4日もまともに食べられてないそうです。

武さんの紹介で、1968年10月20日に治療に来ました。

合谷穴を刺したら、その場で治癒。

合谷穴の位置(手の甲・親指と人差し指の間)を赤丸で示した写真
手の甲にある重要なツボ「合谷(ごうこく)」の位置

歯痛に効くツボ|合谷・太谿・内廷など部位別の選穴

以下からは李哲の解説になります。

歯痛の原因は「虫歯」「歯肉の炎症」「神経の過敏」「ストレス」「噛みしめ」など多岐にわたります。 鍼灸は、これらのうち 歯科で改善しづらい痛み に特に有効です。

歯の痛みには、合谷穴が有効だと大昔から伝わってきました。臨床では他にも経絡の流れを考えて、違うツボを選びます。

孫培栄先生の経験によると、

  • 歯根の痛み → 太谿
  • 歯肉の痛み → 内廷
  • 前歯の痛み → 二間
  • 中〜後の歯 → 三間/合谷

歯科で治らない歯の痛みに鍼灸が有効な理由

虫歯が原因の場合は、西洋医学の歯科に抜いてもらったほうがいいですが、それ以外は鍼でも十分治療ができます。

治せる理由は、歯科で治らない歯の痛みに鍼灸が有効な理由をご覧ください。

歯医者さんに行ったけど、歯の痛みが治らない方。
ぜひ近くの信頼できる鍼灸医に診てもらってください。きっと良い結果が出ます。

歯の不調を改善した鍼治療の実例(内部リンク)

🔗歯がしみる痛みを鍼1回で改善した症例(神経を抜かずに済んだ例)

🔗親知らず抜歯後の痛みが鍼で軽減した症例(ロキソニン副作用にも言及)

🔗虫歯ではない奥歯の痛みが内廷で改善した症例

🔗歯が痛くて噛めない・水でしみる症状が鍼で改善した例

🔗空気を吸うと歯がしみる症状を鍼で即効改善した例

  1. 孫培栄先生は台湾の4大鍼灸名人の一人と評価された方です。著書としては、『孫培栄鍼灸験案』があります。もっと詳しい履歴は、孫培栄先生:台湾古法鍼灸の奠基者|戦乱から仁心の継承までをご覧下さい。

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