目の奥が痛いのは最速30秒で治る(鍼灸症例2つで説明)

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目の奥が痛いのは、最速30秒で治る

こんにちは、李哲です。
目の奥が痛い二人の女性から頂いた感想です。

一人は太衝を刺したら、すぐ目の奥が楽になりました。
鍼を刺してから、効果が現れるまでの時間は30秒~1分

彼女が言うのは、「悔しいけど鍼はすごかった!」

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目の奥が痛いのは、鍼で簡単に治る

もう一人は、太衝を刺したけど、すぐには楽にならなくて、鍼を少しずつ回したら徐々に目の奥が楽になりました。鍼を刺してから、効果が現れるまでの時間は5分~10分。

2番めの女性は施術後、私に教えてくれました。
「目の奥の痛みが消えたし、いつもよりクリアでよく見えるから逆に変だ!慣れない!」

目の奥が痛いのは、足厥陰肝経の問題

目の奥は、肝臓の経絡とつながっています。
だから、目の奥が痛いのは、足厥陰肝経の問題です。

自覚症状が目の奥が痛いだけだったら、太衝穴一つだけで十分解決できます。

目の奥が痛い患者さん、よく見かける原因は、肝臓の血が足りない。
「肝血虚」とも言いますが、西洋薬の副作用.夜更かし.大量のお酒.目の過度の使用(パソコン、スマホゲーム)など、肝臓に負担をかけるのが原因です。

太衝穴は肝経の原穴(兪穴)で、肝経の詰まりをなくし、頭に渋滞している血を下ろすことができる。血圧も下げることができます。ほかの鍼治療例もあるので、良かったらご覧ください。

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