こんにちは。李哲です。
今日は倪海厦(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文です。
元の中国語リンク先は、
漢方薬治療を希望する方には、以下の台北市の中医学診療所がオススメ。
鍼灸治療を試してみたい方は、どうぞ当院に相談して下さい。
- 1.余命18ヶ月の多発性骨髄腫、漢方薬で7年も生きて、今はすべて安定している
- 2.水も飲めない肺がん、1回の漢方薬で救ってこられた
- 3.乳がんのしこりは漢方薬で溶ける
- 4.多発性腫瘍(悪性黒色腫、メラノーマ)の男性、手足が氷みたいに冷たい
1.余命18ヶ月の多発性骨髄腫、漢方薬で7年も生きて、今はすべて安定している
一人の患者さん。
7年前、彼が多発性骨髄腫だと診断された時、アメリカの西洋医学の先生が言うのは、彼の余命は18ヶ月。
彼は西洋医学の治療法に不審を抱いて、中医学の治療を受ける事を決意しました。
私が彼の主治医です。
彼は漢方薬を飲み続けて今日に至る。
すべてが安定しています。
唯一、彼の血圧がたまにすごく高くなる。普段測っても84~184。
一回、彼が病院で検査した時は110~240。当時、3人の西洋医学の先生が彼を囲んで、「血圧を下げる西洋薬を飲まないと病院から出せない!」と言ってました。
しかし、彼は断固として拒否。
彼が私に教えました。「飲んでない理由は、西洋薬を飲むと逆に体調を崩す。飲んでなければまだマシ。」
当時、西洋医学の先生らもやむおえず、彼に同意書にサインしてもらって、病院から出したそうです。
今日彼が来て診たら、全身で痛いのは右のお尻の痛み(環跳穴の痛み)と右膝痛。
右のお尻の痛みは、7年前に彼が骨の生検をしてからの痛みです。
右膝痛は肥満症が原因。多発性骨髄腫から来る痛みではない。
この患者の治療例は、後続があります。
以下の記事、どうぞご覧ください。
2.水も飲めない肺がん、1回の漢方薬で救ってこられた
先週、あの肺がん患者さんがまた来ました。
水が飲めなくて、脈診で1息8至で非常に危険な人だったけど、昨日診察したら全部回復しました。
私は最初、半夏厚朴湯を処方したけど無効。
その後、半夏苦酒湯を処方したら、一発で治しました。
患者さんは再び水が飲めて、ご飯も入れるようになりました。本当に危機一髪。
このような重症の患者さん、先生はだいたい1回のチャンスしかない。漢方薬しか患者さんを救うことができません。
3.乳がんのしこりは漢方薬で溶ける
台湾から来た乳がん患者さんの治療過程を、生徒の皆さんに説明する必要があります。
彼女は漢方薬を飲んでから、腫瘍がある右乳房はたまに針で刺さるような痛みが生じました。痛い場所は、生検で太い針を刺した所。
飲み始めて3日は刺されるような痛み。その後の2日は徐々に痛みが減って、今は少しだけ痛い。乳がん癌細胞は、縮まりつつあります。
我々はこの症状から、更に診断を確定することができます。何故かと言うと、本当に有効な処方箋だから。
正しい処方箋は乳房の腫瘍を消すことができる以外に、我々のさらなる正確な診断に役に立つ。
つまり、患者さんは漢方薬を飲んで、刺さる痛みがなくなってたら、乳がんではない。刺さる痛みがあったら、乳がんです。
このような漢方薬で乳がんを診断する方法は、西洋医学の生検より何千倍も良いです。絶対に副作用がありません。
あなたが乳がんであろうと乳がんでないあろうと、みんな漢方薬で乳房のシコリをなくすことができる。
何か疑問が残る方は、私がネットに公開した台湾中医師の所に行ってみて下さい。
もし、彼らに診てもらう機会がなかったら、私の診療所にある既成品:漢唐2号を飲んでも分かります。
乳がんの原因に関しては、以下の記事が参考になります。
長文ですが、とても参考になると思います。
4.多発性腫瘍(悪性黒色腫、メラノーマ)の男性、手足が氷みたいに冷たい
一人の患者さん。ボートの専門家です。
彼は多発性腫瘍(悪性黒色腫、メラノーマに近い)と診断されました。
鼠径部のリンパ節で遊走し、西洋医学の手術ですでに3個取っていますが、まだ持続的に拡散中。
彼は友人の紹介で来ました。
彼は体がとてもガッチリしている。
なのに、手足が1年中氷みたいに冷たい。特に足が最も冷たくて、年中分厚いソックスを履かないと、夜は寝れないそうです。
この治療例が示すのは、中医学が正しいこと。
中医学の理論では、健康な人であれば頭と体は冷たくて、手足だけ温かい。
年中手足が冷たかったら、すばやく中医学の治療を受けるべき。
ほったらかすと、将来的に最も癌になりやすい人たちになります。
皮膚がんの一種、メラノーマに対して、西洋医学は良い治療法もありません。
ニハイシャ先生はもう一つ治療例があるので、合わせて読んでみてください。
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