こんにちは、李哲です。
倪海夏(ニハイシャ)先生1の症例、二個肝癌案例(2007-11-15発表)を翻訳しました。二人の肝臓がん患者の治療内容で、がん治療には中医学が王道であることを説明しています。将来的、万が一肝臓がんだと診断された時、手術と抗がん剤以外に中医学治療があることを知ってください。
肝臓がんの胃痛と肋間神経痛はすぐ治り、睡眠・食欲・便通も良くなった
最近、二人の肝臓がん患者さんが立て続けて来ました。
一人はカリフォルニアから来たアメリカ籍の中国人。今年の9月に肝臓がんだと診断されたそうです。きっかけを聞いても、彼はB型肝炎、C型肝炎の既往歴がない。西洋薬もビタミン剤も飲んでない。最後に聞いたのは、一番好きな食べ物は落花生。落花生が彼の肝臓がんの最大な原因です。

生検して肝臓がんだと診断されたその後、彼はすぐこちらに来ました。
初診時、彼の自覚症状は胃痛と激しい肋間神経痛。余りにも痛いので、鎮痛剤飲まないと夜眠れない。
私はすぐ鍼灸で、彼の肋間神経痛と胃痛を治療しました。何回か治療した後、肋間神経痛は全部消えて、今はよく食べれるし、便通も良い、よく眠れます。
私は彼に話しました。
「体内の”パンドラの箱”は、無知な西洋医学の先生が開けています。私の仕事は箱のフタを戻すこと。あなたが回復したあと、肝臓がんが全部消えているとは限らない。中にまだ腫瘍があるかも知れません。しかし、致命的にはならない。
現在、あなたは60歳です。ガン細胞.腫瘍が今後50年も悪さをしなければ、あなたは110歳になります。あなたは120歳まで生きたいですか?
”パンドラの箱”を触らないで。
がん細胞と共存して下さい。
今後、あなたは3つの注意事項があります。
- 落花生はもう食べないで。
- 常に漢方薬を飲んで、肝臓の解毒作業を助けて下さい。
- 新鮮な食べ物を選ぶ。
食あたり・食中毒の場合、一気に病気が悪化します。
この3つを守ってくれれば、残りの人生は安心して過ごせます。」
西洋薬を飲み過ぎて肝臓がんになった患者、病院の先生の推薦で治療に来た
二人目の肝臓がんの患者さん。
アメリカ白人女性、70歳。
初診は11/14/2007。
彼女は地元の、西洋医学の先生が紹介して来ました。
西洋医学の先生が彼女に言ったのは、「あなたの肝臓がんは、西洋医学の治療だと余命5ヶ月です。もう一つの選択肢は、ニハイシャに診てもらうこと。」
その西洋医学の先生が診た乳がんから肝臓に転移した患者さんたち、私が治療して回復がとても良いからです。西洋医学の先生にとっては奇跡的なもの。だから、私に紹介したのです。
初診時、私は彼女に聞いてみました。
私「B型肝炎、C型肝炎になったことがありますか?」
彼女「ないです。」
彼女の指は、すでに変形していました。カルテを見たら、たくさんの西洋薬を飲んでいました。
リウマチの鎮痛剤:セレコックス(Celebrex)。他にあるのはPlagnil,Topro,Sordail,Altace,Predisone,Fosamax,FolicAcid,Daily banaderl,daily for sleep pill。
長期的のステロイド剤で、彼女の膝関節と股関節は壊れて、すでに人工関節置換術をしました。今は西洋薬の飲み過ぎて、肝臓がんになっている。
彼女の肝臓がんは、西洋薬の飲みすぎが原因です。
西洋薬を信じるバカ者は目を覚まして!
リウマチの関節痛は、漢方薬で治せます。
鎮痛剤.ステロイド剤は要りません!
西洋薬は飲めば飲むほど悪くなります。しかも、関節が全部変形する。病気が治るところか、薬の副作用で最終的に肝臓がんになる。
2つの肝臓がん症例から得られる教訓
以上の症例2つで分かるのは、以下の通りです。
①肝臓に毒素が溜まりすぎたのが、肝臓がんの原因
素早く肝臓の毒素を掃除すれば、肝臓がんの予防になります。この掃除は漢方薬しかできません。西洋薬は飲めば飲むほど、肝臓の毒素が貯まる。最後には肝臓がんで、寿命も終わりです。
②肝臓がん予防のため、守るべきこと
すでにB型肝炎若しくはC型肝炎になった人、怖がらないで下さい。インターフェロン療法もしないで!
インターフェロン療法は、肝臓に負担がかかるだけで、ちっとも役に立ちません。以下の症例にある患者さんは、インターフェロン療法で地獄級の苦しみを味わうようになりました。
- 適度に肝臓の解毒作業を強化して、食あたり・食中毒を避ける
- 過労を避けて、お酒は少なめ、夜更かしはしない
- 覚醒剤.麻薬を使わない、西洋薬を飲まない
- ビタミン剤を飲まない
以上の事を守れば、あなたは肝臓がんになりません。
もし体調不良になったら、皆さんは中医学の治療を受けて下さい。
③西洋薬の会社は、絶対信用してはいけない
彼らの目には、金しかありません。皆さんが健康であることは、ちっとも望んでない。皆さんが健康になったら、彼らは倒産するしかないから。
西洋薬の会社の社長は西洋薬を飲まない。西洋薬の毒性が、どれだけ強いか知っているから。
将来的に私の生徒は全員「尿毒症」が治せる
現在、私は診療所で研修医たちを訓練して、みんな「尿毒症」が治せるようになりました。
私が治療している人工透析の患者さんは、まだ4人います。一人はすでに人工透析が要らなくなり、ほかの3人は回復しているところ。良くなってない人は、一人もいません!
将来的に生徒さんたちが、もっと多くの人工透析の患者さんを救ってほしいです。
アジア最大の人工透析センターは、「台湾大学病院」。西洋薬を乱用した先生たちも肝臓がん・人工透析で一人ひとり死んでいます。こんな医療水準で堂々と医療を行うなんて、恥ずかしくてしょうがない!
中医学と西洋医学の治療は、真逆の人生になる
私と研修医たちは、毎日患者さんが徐々に回復してるのを見て喜んでいます。みんなとても大変だけど、心は興奮している。暇の時は音楽会も行い、音楽で辛いことを全部忘れています。
逆に、西洋医学の教授たちは、患者さんが同じ病気になったことで悩んでいる。学生さんは血圧降下薬で悩んでいます。卒業する前に、教授が死んで新しい教授に入れ替えるから。
学生さんはこんな医学を勉強して、非常に葛藤する。
患者さんを救うこともできない。
薬で自分の体を壊す。
あぁぁ…
そんな彼らを思い出すだけで、かわいそうで仕方ない。
(最後は省略)
倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
↩︎
コメント