こんにちは。李由香です。
家族は似たような病気や体調不良を訴えることも多く、「病気は遺伝する」ともいいます。
家族で不調が似るのは、生活が似るからというのが大きいです。
あとは、妊娠中にお腹の赤ちゃんがお母さんの影響を受ける(薬・食事・運動不足・ストレスや落ち込みすぎなど)。
食事・運動・思考……子どもの頃から当たり前としている家族の行動、習慣はその子の常識になります。
同じような悪い食事をしていると同じような不調になります。
そういった生活を改善すれば、体調も改善できます。
多くのことを、遺伝だからと諦めなくて良いです。現在や過去の自身の生活の中に、なにか原因があることが多いです。
私の家族の例ですが、うちは4人兄弟で私は一卵性の双子です。
家族は私を除いてみんな花粉症があり、肩こり首こりや腰痛、坐骨神経痛のどれか、もしくはいくつかをいつも訴え、母と妹は冷え性、足はいつも浮腫んでいて便秘もあります。
私も子どもの頃から同じような不調があったので、顔が似るのとおなじように不調も似るのだと思っていました。
でも、食事や運動など生活を変えたら体調も変わり、今までの不調は自分の生活が招いていたものだと痛感しました。
私の家族はみんな白砂糖・乳製品・コーヒーどれも好きで、外食も多くもうなんでもござれです。
薬もサプリメントも飲みます(まだまだ未熟なもので、自分の家族も説得できなくてとても恥ずかしいですが。。。)
たまに家族に足つぼ・整体をやりますが、終わったあとにアイスを食べているのを見るとガッカリしますね。。。。
長年溜まっていたものは改善までにそれなりの時間がかかりますが、足もみや整体などを続け、生活にも気をつけていれば必ず変化があります。
間違った食事などが当たり前になっているとそれを変えるのは苦労します。
でも、体は楽になるし後天的な遺伝の連鎖を断ち切ることにもなります。
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