貧血・睡眠の質・膵炎の腹痛が良くなり、1年も治らない足の傷口が治り、食欲全開で食べ物を探しまくる糖尿病患者

この記事は約4分で読めます。

こんにちは、李哲です。

アメリカの著名な中医師、倪海夏(ニハイシャ)先生1の治療日記、2007-2-6治療日記を翻訳しました。長年の糖尿病患者、様々な症状が良くなったのに、漢方薬で良くなったかどうかも分からないおバカさんの内容、参考になると幸いです。

貧血・睡眠の質・膵炎の腹痛が良くなり、1年も治らない足の傷口まで治り、食欲全開で食べ物を探しまくる糖尿病患者

先週の月曜日、01/29/2007に来た糖尿病+肝臓がんの患者さん、漢方薬を1週間飲んでから来ました。前回の治療内容は、以下をご覧ください。

診察室に入って一番先に喜んだのは、貧血がだいぶよくなっていたこと

彼は先週金曜日に血液検査をしたそうです。2週間前、輸血したばかりの時は10.4で1週間後は8.4まで下がり。(李哲の説明:貧血はヘモグロビン濃度の値で計算します。男性は14以上が正常、年寄り男性は11以上が正常。)

漢方薬を3日飲んでから検査した結果は、値がもっと下がったのではなくて8.5になっている。病院の先生と看護師は驚いて、彼に何をしたかを聞いたそうです。

彼は素直に答えました。
「漢方薬を3日だけ飲んだけど食欲が良くなり、に食べ物はどこ??ばかり聞いています。睡眠の質が良くなり、膵炎の腹痛も軽くなりました。」

病院の先生はすぐ彼の足裏の傷口を見たけど、黒くなっていた傷口がピンク色になり、新しい組織ができ上がっていました。

李哲の説明:
糖尿病の傷口がなかなか治らないのは、西洋医学の治療で完全に解決策がありません。自力で治ることを神様に祈るしかない。漢方薬が治せるのは、糖尿病の傷口以外に、乳癌の癌性皮膚潰瘍も漢方薬で新しい肉に変わる。関連記事は以下をご覧ください。

がん性皮膚潰瘍が治り、新しい肉が再生された乳がん患者【画像あり】

漢方薬で良くなっても気づかないおバカさん

彼はバカな質問をして来ました。
「漢方薬で良くなったでしょうか?」

もし彼が中国人だったら、私は追い出して二度と治療しません。しかし、彼はアメリカ人で、中国の文化は何も知らない。西洋医学が第一位だと思っているはず。

私は彼に言いました。
「漢方薬の効果じゃなかったら、あなたはなんで良くなったでしょうか?あなたに教えます。中医学は西洋医学より賢い、中医学こそ治療ができる医学。西洋医学は病気ばかり作り出す医学です。」

もうこれ以上説明するのも嫌になりました。

彼の病院の先生は、みんな口をそろえて言いました。
「続けて漢方薬飲みなさい、やめちゃダメ!」

なぜなら、漢方薬の効果がとても良いからです。

どんなにひどい病気でも、漢方薬は3週間で効果が分かる

治療院を開業した以来、どんな患者さんを診ても私は同じ話をします。
「3週だけ診察してみましょう。効果がなかったら4週目はもう来ないで下さい。時間の無駄になるから。」

私は患者さんの治療タイミングを無駄にしたくないです。
治せるなら続けて治療。
治せないなら、他の人に診てもらう事を薦める。
ほかの開業医も私と同じ考え方であれば嬉しいです。

煎じ薬の処方箋は公開しません。人紀クラスの生徒さんは教えられます。足裏の傷口を治したのは、キビ砂糖だけ。

いろんな処方箋は将来ほかの著作に書いて、中国文化を熱心に勉強したがる若者たちに残します。(治療と関係ないところは省略)

李哲の説明:
私のお父さんも糖尿病。中国に帰ったあと、漢方薬を飲んだあと、手のひらの傷口が改善した記事があります。参考になると幸いです。

お父さんの糖尿病、手足が熱すぎて眠れないのは治ったけど、インスリン注射にこだわって治療が難航

重病人を救えるのは「経方家」のみ 

上で書いた男性。

回復が早かったのは良かったけど、病状の陳述が長すぎ。私はこのような人には耐えられなくてイライラしちゃいます。だから、今日は話したけど、「簡単明瞭にまとめて下さい。世間話なんか要らない、私の思考が乱れるから。」

このような重病人は、治療に十分な把握はなかったです。

でも、明らかに分かるのは、経方家だけチャレンジできる。西洋医学もしくは温病派の漢方だと確実に死にます。

李哲の説明:
経方家が治せるのは糖尿病だけではありません。ほかに大腸がんなどもあります。遺憾なことは、中途半端な漢方薬知識を持っていて、治療ができなくて最後は病院の手術・抗がん剤を受けて死んだ人がいること。関連記事は以下をご覧ください。

食道が詰まるのはなくなり食欲旺盛、硬いものも食べられるようになった:食道がんを1ヶ月で治した例(下)

中医学を攻撃する先生は、肝臓癌・糖尿病にならないことを祈って下さい

中医学を攻撃する西洋医学の先生。
中医学を勉強したのに、西洋医学ばかり信じるクソ中医師。

あなた達が病気になったら、私は一切治療しません。

あなたを救ってきても、また患者さんに害しか加えないから。肝臓がん.糖尿病にならない事を神様に祈って下さい。

しかし、西洋医学の先生でも中医学の先生でも中医学を信じる人であれば、私は救援の手を出します。 

(おわり)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

    ↩︎

コメント

タイトルとURLをコピーしました