こんにちは。李哲です。
学校に通いはじめてから、訳わからい原則を知りました。
鍼灸師は病名の診断ができない。
病名の診断ができるのは、医師資格の人だけ。
しかし、学校で習わせているのは、西洋医学の病名と診断基準ばかり。
病名などいっぱい教えて、また使わせてくれない。この時点で矛盾点ではないのか?
(もちろん、学校で教わるのは鍼灸の知識もあるけど少ない。中国で勉強した時のテストの方が、遥かに中医学の知識が必要だった)
昔聞いた話ですが、患者さんは原因不明の体調不良が怖いんだ。治せなくても、なになに病だと言われると安心する。
安心?
理屈っぽいけど、また矛盾点もある。
病名の診断が大事で、体の痛みはそのまま持ち帰り?
患者さんをなめていますか?
倪海厦(ニハイシャ)先生は話したけど、西洋医学で病名をたくさん作るのは、その病名に対応する薬を販売する為。病名がなかったら、薬も売れない。
中医学は様々な病名を作りません。
中医学はツライ症状が同じであれば、同じ処方箋、ツボを使う。
もっとシンプル言うと、中医学の理念は不健康な人を健康にさせる。
眠れない→眠れる。
腰が痛い→腰痛が消えた。
便秘→快便。
尿が出ない→尿が出る。
体力がない→体力が増える。
朝たちがない→朝たちがある。
不妊症→妊娠できた…
将来、鍼灸医になったら、西洋医学の病名の診断はもちろんしません。
病名はどうでもいいモノ。
患者さんに必要なのは、痛みをなくすこと。辛いところをなくして、普通の日常生活が過ごせることでしょう?
なになに癌が大事ですか?
なになに病が大事ですか?
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