いくら気をつけても、外食でやられる時がある
こんにちは。李哲です。
今日は外食に関して話したいと思います。
普段は家中で料理を食べてますが、たまに外食をしたくなります。
自分で作れないのもあるし、気分転換にもなるから。
外食の際、白砂糖.乳製品がたっぷり入った料理は、もちろん食べません。
しかし、いくら気をつけても、毒槍にあたって倒れる時があります。
ダメな食事で、身体のサインが鳴る
私は体に有害な食べ物を食べちゃったとき、すぐわかります。
①すぐ歯茎が痛くなる。
②すぐ猛烈に眠くなる。
③とても喉が渇く。
記憶に残っているのは、
- 少しでも変な甘さを感じた料理を食べると、すぐ歯茎が痛くなる
- コンビニのおにぎりを一つ食べると、1時間くらい昼寝しないと身体が戻らない
- 牛丼.ラーメンなど食べると、喉がとても渇く
①と②は白砂糖.人工甘味料が入っているから、脾臓がやられて異常な眠気と歯茎の痛みが生じます。
③は美味しくさせる為の味の素.化学調味料などが原因。
腎臓がやられて、口の中の津液がなくなるからです。
1回やられたら、その食べ物はもう食べません。
若しくは、そのお店は二度と行かない。
外食でもっとも危ないのは、人工的な塩・油
白砂糖.乳製品以外に、普段気をつけるのはまだあります。以下の2つが重点的。
- 塩
- 油
塩に関しては、以下の記事が勉強になると思います。
油に関しては、現在もっとも多く使われているのがサラダ油。
これは心臓の動脈が詰まり、動脈硬化が進むので、ラードにしたほうがいいです。具体的な理由は、ニハイシャ先生の論文をどうぞご覧ください。
家中ではなるべく安心のやつを使うけど、外の料理屋は何を使っているか、さっぱり分かりません。
コスト削減の為に、安い人工塩.植物油.醤油を使っているでしょう。そうじゃなかったら、びっくりするくらい安い料理ができるワケがない。
例え話をします。
そば屋のつゆ、甘いと思いませんか?
トンカツ屋の揚げ物、天ぷら、食べた後に消化しきれなくて気持ち悪くなりませんか?
牛丼店の牛丼、異常な塩っぱさで、喉が渇きませんか?
もし自然な油.砂糖.塩だったら、以上の問題はないです。
高級料亭だから、健康にいいとは限らない
安いのがダメなら、高級な料理屋は安心できるのか?
そうとも限らない。
白砂糖の害が常識になり、使わない料理屋が増えたけど、塩と油にまで気をつける料理屋はまだない。何故かというと、一流のシェフたちは中医学を勉強してないからです。
少し前は、高級ホテルの偽物食品素材が報道されましたね。
大手企業だから。
高級ホテルだから。
それで信用できるとは限らない。
唯一に信用できるのは、自分の料理だけ
私は患者さんにゆで卵でもいいから、なるべく自分で作って!とよく言います。しかし、現実的に全て自分で作って、持ち歩くのは無理。どうしても付き合いなどあるし、若しくはそれしかなくて食べざるを得ない時もある。
この場合は、妥協です。
どこまで妥協するかは、皆さんの自由です。
遺伝子組み換え作物にも要注意
最近はDNA操作で、遺伝子組み換えの大豆.トウモロコシ.米など増えました。
他の食品はまだ我慢できるけど、遺伝子組み換え食品は無理。
動物も食べない。
虫すら寄ってこない。
これは食べ物ですか?
遺伝子組み換え食品会社はいかにも安全だと言うけど、何十年後は必ず大きな公害として、教科書に載せるはず。
日本がTPPに参加すると、遺伝子組み換え表示が消えると聞きましたが、もしそうなったら見分けができなくなる。消費者として選択肢すらできなくなるのは、恐ろしい事です。
人工添加物に関して、もっと知るべき
最近、面白い本を読みました。
- 食品の裏側―みんな大好きな食品添加物/東洋経済新報社
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
この本を紹介するのは、人工添加物が入ったものは食べないで!の意味ではありません。
作者が言ったように、添加物毒性のランキングを作るのも、意味が無いものです。
そこまで神経質に人工添加物を拒否するなら、自分で農家をやって肉.野菜…全部作るしかない。
皆さんに知ってほしいのは、自分が食べている食品、どうやって作られたか?
その情報を得た後に、どのように選択して食べるかは、貴方自身の問題です。
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