こんにちは、李哲です。
今日は2回で舞踏病とパーキンソンを改善した例。
残念なのは2回で施術を止めて、続きの記録がありません。
記録回数が少ないですが、どのように改善したのかは、読んで見れば分かると思います。以下は施術記録。
高血圧+パーキンソン病の女性、さらに舞踏病まで増えた
一人の女性、60代。
血圧降下薬を10年くらい飲みました。
その後、「いきなり」(この言葉に注意してください)自己意思で歩けなくなり、病院でパーキンソン病だと診断し、今まで薬を飲んでいた。それ以外に今は身体.四肢.顔の筋肉が蛇みたいに、ずっとふにゃふにゃ動いてる。自己意思で動かしたのではなくて、勝手に動いています。
これはパーキンソン病とは違う。
西洋医学の教科書では「舞踊病」と言います。
彼女は舞踊病の薬も飲んでいます。
しかし、年々薬の種類が増えて、彼女は怖くなって整体院を探してきたそうです。
簡単に彼女の状況を説明すると、彼女は特定疾患を2つも持っている。
- パーキンソン病。
- 舞踏病。
西洋医学では原因不明だといいますが、中医学理論から見ると、これは肝臓が中毒した時の症状。毒薬を撒いた奴がいるから、彼女はこんな難病になっているわけ。
1回の足つぼ施術中に、舞踏病(手足の不随意運動)が止まった
1回目の施術は、足ツボのみ。
施術途中で、手足がふにゃふにゃする不随意運動が止まりました。
しかし、施術後は西洋薬の効果が切れたのか、ふにゃふにゃの不随意運動が戻りました。それ以外に、もっと酷いのは小足で歩くしかない。
歩く幅は1~2cmくらい。
(驚かないでください、確かに2cmくらいです。西洋医学では「小刻み歩行」だと定義しています)
角を曲がるのも、方向変更ができなくて大変でした。
これだと信号を渡るとき間に合わない。
とても危険です。
パーキンソン病の薬で舞踏病の症状が増えた
彼女が言うのは、「パーキンソン病になる前は、1歩の距離が1~2cmだけでした。パーキンソン病の投薬治療を始めてから、歩くようにはなったけど、2~3時間で薬が切れるとまた最初の歩けない状態に戻ります。それ以外に、身体.手足.顔の筋肉がふにゃふにゃ動いてる症状が増えました」
私の言葉で言わせると、彼女のパーキンソン病は治ってません。それ以外に、「舞踏病」と言う難病が一つ増えました。言い換えると、治せば治すほど病気が増えて、重症化してる!
これが治療という事でしょうか?
私は彼女に話しました。
「パーキンソン病は、高血圧の薬を飲み過ぎてなっています。パーキンソン病の薬も飲むとどんどん酷くなるので、今日から全ての西洋薬を止めてください」
彼女の答えは「主治医と相談します」
2回目の施術で全身の筋肉が軽減し、小刻み歩行が治って患者はびっくり
2回目は足ツボ以外に、整体も受けました。
施術後の帰るとき、1~2cmしか歩けない小刻み歩行はなくなり、全身のふにゃふにゃする不随意運動も減りました。前回の効果とだいぶ違ったので、彼女はビックリしてました。
足つぼ整体の効果があっても、病院の先生の話を信じる患者
彼女が飲んでいる薬を聞いてみたら、減らしてるけど完全には止めてないそうです。恐らく病院の先生が止めるのを反対したでしょう。
帰るとき、私は彼女に話しました。
「あなたは西洋薬を10年以上飲んでます。それで良くなってますか?10年も騙されて、また西洋薬を飲み続けるつもりですか?足ツボ整体は効果があるけど、西洋薬の副作用には勝てません。だから、西洋薬を止めてくださいと言ったのです。今後どうするかは、考えてからまた連絡ください」
彼女は「ちょっと考えます」と答え、迷った顔で帰りました。
似ている患者さんはほかにもいました。抗がん剤をして体調不良→足つぼ整体で持ち直す→また抗がん剤を打つ→足つぼ整体で持ち直す→また抗がん剤を打つ…止めないので最後は治療を中止することになりました。詳細は以下をご覧ください。
1~2回の施術で少し変わったのを、自分でも分かっている。しかし、10年飲んでも効かなった西洋薬は完全に止めたくない。
10年も飲み続けて治ったところか逆に重症化しているのに、「大先生」の投薬治療は疑わない。逆に、2回で諸症状を改善した人の提案は疑う。
病院の先生の肩書きが眩しすぎて思考が止まったでしょうか?質問するのが怖い?不治の病になって死んでいくのも納得しているのか?私は胸が痛くなりました。
いわゆる「指定難病」は、全部病院の薬の副作用
最近テレビニュースで見たら、難病指定(特定疾患)の数が300個くらいに増えてました。テレビに映ってるのは、気の毒な化学薬品の被害者たち。この政策が良い事か悪い事かはあとにして、特定疾患は一言でいうと西洋薬の副作用が起こした病気です。
大昔はなかった病気。
現代公害と同じように、西洋医学が作った病気です。西洋医学の投薬治療で余計にひどくなった場合は、新しい病気を見つけたと言い訳して、また新しい薬が研究.販売できる。
これはエンドレス治療になる。
患者さんは死ぬまで薬を飲み続け、製薬会社は患者が死ぬまでお金を吸い取れる。
おわりに
プライブケアでは、西洋薬を飲み続ける人は診ないと言いました。あなたが総理大臣であろうと一般庶民であろうと、この原則は変わりません。
これはカッコつけではない。
足ツボ.整体は西洋薬の副作用に勝てないから、最初から諦めるのです。
諦めないのは大事だけど、放棄もせざるを得ない時もあります。
(おわり)
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